Qeticでは『アートブックノススメ』として、毎月編集部がピックアップしたアートブックを紹介しています。
今回は年末年始特別版として、アーティストやクリエイターがオススメする書籍をご紹介! アーティストたちの本棚にはどんな本が並んでいるのか、中でもオススメの一冊とは!? リアルな本棚の写真や、お気に入り書籍の紹介コメントも。2022年に向け、新たなインスピレーションを与えてくれる一冊をぜひ見つけてほしい!
今回は羊文学のギター・ボーカル、塩塚モエカが『Night Fever:Designing Club Culture 1960-Today』/Vitra Design Stiftungをピックアップ!
塩塚モエカ -『Night Fever:Designing Club Culture 1960-Today』
1960年代から現在に至るまで、世界のクラブカルチャーに関わるグラフィックや建築などのデザイン史をまとめたアートブックです。友達の家にあったのをみて感動して、即買いしました。
クラブの独特な熱狂を感じさせる、パワフルで美しい写真ばかりで、多くのインスピレーションを得ることができます。
PROFILE
塩塚モエカ
羊文学のギター・ボーカル。全楽曲の作詞・作曲を務める。2017年に現在の編成となり、2020年8月19日にF.C.L.S.よりメジャーデビュー。2021年8月25日にNEW EP「you love」をリリース。
ソロ活動では、ボーカルエフェクトも使用した浮遊感のあるVoとギター弾き語りによるパフォーマンスが特徴的。その他、映画やドラマの劇伴制作、そして透明感のある歌声から他アーティストの作品への客演やCM歌唱など多岐にわたる活躍を見せている。
またそのアイコニックなキャラクターからファッション・カルチャーシーン等、音楽以外の多方面からも注目を集め活動の枠を拡げている。
羊文学「1999」(English ver.)配信中。