Qeticでは『アートブックノススメ』として、毎月編集部がピックアップしたアートブックを紹介しています。
今回は年末年始特別版として、アーティストやクリエイター、はたまたスポーツ選手がオススメする書籍をご紹介! アーティストやスポーツ選手たちのオススメの一冊とは!? 2022年に向け、新たなインスピレーションを与えてくれる一冊をぜひ見つけてほしい!
今回は、12月に開催されたJリーグの年間表彰式「2021Jリーグアウォーズ」に潜入! 日本代表のDFを務め、そして過去最高の勝ち点でリーグ優勝を決めた川崎フロンターレのキャプテンとして、ベストイレブンを受賞した谷口彰悟選手が『エースの品格:一流と二流の違いとは』/野村 克也をピックアップ! さらに、2021年のシーズンを終えての感想もいただきました。
谷口彰悟(川崎フロンターレ)選手 -『エースの品格:一流と二流の違いとは』/野村克也
野村さんの言葉の説得力をすごく感じました。4番やエースになる人達は、チームの鏡でなければいけないという事が書かれていて、リーダーとしての在り方を学びました。
僕がキャプテンとして、どういう姿勢で取り組んでいるのかは、自然とメンバーも見ているので、取り組む姿勢はちゃんと見せていかなければいけないなとこの本から学びました。
──2021年のシーズンを振り返ってキャプテンとしての苦労はありましたか?
チームのメンバーがそれぞれ自立しており、高い目標を持っていて、トレーニングも前向きに取り組んでくれるチームなので、キャプテンとしての苦労はありませんでした。
ただ、みんなの持っているパワーを同じ方向に向けることは、キャプテンとして意識してました。
PROFILE
谷口彰悟
所属:川崎フロンターレ
背番号:5
ポジション:DF
2021 J.LEAGUE AWARDS
2021年のシーズンに活躍した選手・監督、クラブ、審判などの功績を讃えるとともに、最優秀選手賞などの各賞を発表し、表彰を行う年間表彰式