日ニルヴァーナのフロントマン、カート・コバーンの最新ドキュメンタリー『Montage of Heck』の予告映像が解禁されました。Qetic 読者の中には、ニルヴァーナを知らない人はいるのかな? おそらく多くの人が一度は耳にしたことがあると思います。彼らが活躍したのは90年代前半ですが、アメリカでは今でも人気がありますし、多くのミュージシャンに影響を与え続けています。このドキュメンタリーが特別なのは、実の娘である フランシス・ビーン・コバーンがエグゼクティブ・プロデューサーを務める、初めての「家族公認」ドキュメンタリーだということです。

『Montage of Heck』予告映像

さて、そんなニルヴァーナですが、バンドが解散した後のメンバーや、カートの家族のその後はあまり日本で話題になっていないような気がします。これも知らない人はいないと思いますが、いまや名実ともに大成功を収めたフー・ファイターズのフロントマン、デイヴ・グロールはニルヴァーナのドラマーでしたね。ですがベーシストは何をしているか、またカートの家族についてなど、動画で紹介しますよ。

ちなみにカートが命を断ったシアトルの家の近くにある公園は、いまだに多くのファンが訪れベンチには花やメッセージが書き記されています。以前 Listn.me チームの1人が訪れたときも花がそなえられていました。

最後にちょっとした英語の授業。日本ではなぜか「カート・コバーン」と表記しますが、英語の綴りは Kurt Cobain。あえてカタカナで書くなら「カート・コベイン」。もし外国人とこの話題になったらそう発音しましょう!

【Kurt Cobain ドキュメンタリーとアメリカにおける Nirvana 人気】リスニング力が上がる!普段使いの英会話Listn.me 190