400組のバンドと30を超す会場
リストバンド交換所を中心に、ほとんどの会場が徒歩15分圏内に位置しており、初日はかなりタイトなスケジュールを組み、かなり多くのバンドを観ることができたが、いくつかの会場で写真のような状況になっており、5分前行動の必要性を痛感。楽しみしていたポーランド出身のエレクトロユニットXXANAXX(ザナックス)とオーストラリア出身でNMEによる今年の最重要新人アーティストにも選ばれたCourtney Barnett(コートニー・バーネット)を見逃すという滑り出しの1日目。
フェス飯は美味しい!?
2日目の昼にはフェス飯を視察。会場にはいくつか屋外で飲食できるスペースが提供されており、ハンバーガーやホットドッグなどが売られていた。値段は大体5〜7ポンド(約800〜1000円)程度。肝心の味だが、結論からすると合格と言えるレベルだったと思う。何かと悪口を言われることの多いイギリス飯だが、本フェスに出店しているようなお店(数自体は少ない)はオーガニック系の店が大半で、味も合格点に達していたと言えるだろう。ただし本フェスは街の中で開催されているということもあり、多くの人は街の中のレストランやカフェで食事を楽しんでいた。港町ということでシーフードを楽しむのもアリだし、パブ飯で軽く済ませるのもアリ。日本食レストランもいくつかあったので、あえて現地のSUSHIにチャレンジしてみるのも楽しいかも。