昨年はコロナ禍の中、人と会う機会が減り、オンラインで繋げてゲームをしたり、スマホゲームについ熱中する人も多かったのではないでしょうか? そんな2020年、アーティストたちはどんなゲームに夢中になったのか、どんな感想をもったのか。
Qetic編集部では『THE BEST GAME OF 2020』と題し、アーティストたちがハマったゲームの紹介企画を実施。お家で過ごす時間のお供となる作品を見つけられるかも!
今回はジャンルレスな5人組バンドodolのミゾベリョウ(Vo.)が『METAL GEAR SOLID Ⅴ THE PHANTOM PAIN』をピックアップ!
ミゾベリョウ(odol) – 『METAL GEAR SOLID Ⅴ THE PHANTOM PAIN』
まさに自粛期間中、プレイしていました。家から出られなかった期間に、オープンワールドを走り回るのは楽しかったな。もともとメタルギアソリッドシリーズのファンだった僕。学生時代に4までは全てプレイしたのですが、ここ数年はゲームから遠ざかったこともあり、本作は未プレイでした。
今作で一番引き込まれたのはオープニングで、これはむしろゲームをプレイしているというよりも映画を見ているような感覚さえ覚えました。そして、もちろんシリーズ恒例の練りに練られたシナリオも健在でした。少しずつ散りばめられた伏線が最後の最後に回収されたときには感嘆のため息が出るほど。
リマスター版もあるので、ぜひ1からシリーズでプレイしてみて欲しい作品です。
【RED BAND】 『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』 E3 2013 Trailer (日本語音声版)
PROFILE
odol
福岡出身のミゾベリョウ(Vo.)、森山公稀(Pf./Syn.)を中心に2014年東京にて結成した5人組。
ジャンルを意識せず、自由にアレンジされる楽曲には独自の先進性とポピュラリティが混在し、新しい楽曲をリリースする度にodolらしさを更新している。
近年は、アース製薬「温泡」、映画「サヨナラまでの30分」、UCC BLACK無糖、radikoなど、様々な企業やクリエイターからオファーを受け、立て続けに書き下ろし楽曲を提供している。
またミゾベはソロとして、相鉄線都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」テーマソング「ばらの花 × ネイティブダンサー」に、yui (FLOWER FLOWER)と共に歌唱参加。その後2020年3月にリリースされたFLOWER FLOWERのアルバム『ターゲット』にも歌唱参加している。
odolは、2020年12月に森永乳業コーポレートムービーオリジナルソング「歩む日々に」をリリース。
odol オフィシャルサイト