「テラスハウスオープニングドアーズ」に出演した上村翔平(Shohey)が所属するバンドTHREE1989による新コラム企画が始動する。来たる<THREE1989 “KISS” Release Tour>に向けてメッセージ。

THREE1989

650人。ソールドアウト。あの頃の僕らに話したら驚きを隠せないだろう。2016年10月某日。THREE1989は始動した。根拠なんてない。ラストチャンスをただただ、この名に委ねた。覚悟を決めた人間は強いって何処かで聞いた覚えがある。始動2年で僕らの音楽は風のように世界中を駆け巡った。2月8日はそんな僕らのワンマンライブだ。これからも初心を忘れず、いずれは月へも届くような音楽を書き続けたい。

mint vacation – Music Video / THREE1989

Rambling Rose – Studio Video / THREE1989

THREE1989 "KISS"リリース&ワンマンライブ column190207-three1989

ポップスがまだキラキラ輝いていた1970~1980年代のR&B、Jazz、Rockに影響を受け、新たなTOKYOサウンドの代弁者、
それがTHREE1989だ。

PopなメロディにちょっとJazzyなコード進行、そしてGroovyなリズム。
ワクワクするようなダンサブルなサウンドにメロウなバラードなど彼らのサウンドは多彩だ。

時は1980年代中頃、決まりきった8ビートに3和音のコード進行の作品がポップチャートを賑わしていた頃、それに飽きたハイセンスなアーティスト達が刺激的な作品を発表していった。

The Style Council 、Everything But The Girl 、Simply Red 、Swing Out Sisterなど・・・
彼らの特徴は生か打ち込みかなど演奏形態を気にすることなくカッコいいことはすぐ取り入れたことだ。
もう1つはダンサブルなビートにJazzyな洒落たサウンドだった。

THREE1989もそんなアーティストの匂いを感じる。

様々なビートに合わせるリズム感を持つ、シルキーな歌声のボーカル「Shohey」、キーボード、ギター、ドラムなど数多くの楽器が演奏でき、THREE1989のアレンジを主に担当する「Shimo」、ダンスミュージックの肝となるビートメイク、アナログのターンテーブルとサンプリング演奏する「DATCH」。

独特な編成の3ピースバンドが奏でる楽曲、ライブは懐かしくも新しいと感じることができる。

THREE1989 “KISS” Release Tour

THREE1989 "KISS"リリース&ワンマンライブ three1989

2019.02.08(金)渋谷 WWW X [SOLD OUT]
2019.03.05(火)名古屋 ell.SIZE
2019.03.06(水)大阪 Shangri-La
2019.03.08(金)広島 4.14
2019.03.09(土)大分 10 coffee brewers
2019.03.11(月)福岡 EARLY BELIEVERS
2019.03.12(火)熊本 市民会館シアーズホーム夢ホール
2019.03.17(日)函館 South Cedar DRIVE INN
2019.03.19(火)札幌 SpaceArtStudio
2019.03.23(土)韓国 ソウル Sang Sang Madang Live Hall
2019.03.29(金)仙台 MACANA

詳細はこちら

3rd ALBUM “KISS”

THREE1989 "KISS"リリース&ワンマンライブ three19891

Release:2019.02.13(水)

Tracklist
1.Fresh Kiss
2.Tiny Dancer
3.DA・KE・DO
4.mint vacation
5.morning light
6.monotone
7.butterfly
8.Bad Romance
9.Rambling Rose
10.Kiss In The Sun