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このサービスは、症状のジャンルと連絡をやり取りする先（Facebook、Mail、LINEなど）を選択後、医師へオンラインで症状を問診形式で相談することで診察を受けることができ、その結果を医師から連絡をもらうというものである。薬の配送も条件に合えば可能であった。
現在はトライアルを終えて、α版としての運用を一旦停止しているが、その知見を活かしてリニューアル予定になっている。この春に再オープンの予定とのことである。
インターネットでの遠隔診療には、どの診察に適しているかなどの検討は今後も必要であるし、まだ医療保険が利かないなど課題があるが、就職活動面接やカウンセリング、英会話や受験勉強と様々な旧来対面で実施されてきたリアルのサービスがIT化していく現代の中で、医療にもこの流れがきたということは大きいだろう。
また、本記事冒頭に記載したようなインサイトや、慢性の病気や軽傷な場合のユースケースには、間違いなく便利でニーズがあるのではないだろうか。
今は先述の五十嵐先生を中心に、一部のITにも明るい有識者の先生がこういったサービスのトライアルをしているが、この流れ自体は大きな事故が無い限り、今後も加速していく可能性が高い。
これからの展開が非常に楽しみだ。
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