1つは特許申請中である独自開発の「音声データ通信システム」である。

通信量の最小化と完全なハンズフリーを両立するインターネット通話技術は、今後も業界内外から注目を集めて行くことだろう。

そして、機能・デザインの特異性である。

「激しく転んでも耳から外れず、ずっと着けていても痛くならない形状」という思想の元、特許・意匠権が申請されている。

デザインの設計の元となるユースケースが国内特有のものではなく、しかも言語的な壁もなく、むしろ海外でも盛んなスポーツにもむいているということで、海外でのヒットも期待できる。

ハードウェア(トランシーバー)と連携する「BONXアプリ」も用意されている。

アプリ起動からグループ通話開始まで「ワンタップで利用可能」という驚きの仕様になっており、ハードウェアとアプリの両側面からユーザーを拡大できる可能性を秘めており、IoTビジネスとしてのポテンシャルも感じられる。

このように、その一部分だけを切り取っても話題に事欠かないBONX。今後のグローバル展開も含めた次の一手にも注目していきたい。

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BONX

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