こんにちわ! shiggeです! 今回は我らが103i(トミー)が福岡時代から開催していた<Summer War Game(#SWG/#サマウォ)>開催直前スペシャル!
Summer War Game 01
初の開催は2013年。たしか僕がレーベルを立ち上げてすぐだったのを記憶してます。インターネットと連動した面白いパーティをやってる若い子がいるから遊びに行こう! と友達に誘われていきました。クラブの扉を開けてかなり衝撃を受けました。
BPM早めの音楽にガン踊りする、いかにも文科系な男の子と女の子たち……プロジェクターから映し出したビット粗めのゲームのような映像がブースを破壊するかのように叩き流され……。
人を見た目で判断するのはどうかなと思うんですが、空間にいる人間と、その空間が表現していたもののギャップが当時の僕からすると新鮮とか斬新とかそういった類のものではなく、明らかに狂気をはらんだ恐怖心のような感情になったことを今でも鮮明に覚えています(笑)。
とゆうのも僕はもともとゴリゴリのヒップホップ畑のイベントばかり出ていたので、パーティにくる人たちといえば、基本男、ダボダボのデニムにスケシュー、キャップを目深にかぶるがドレスコード、そしてガン踊りはせず音楽は首で感じる! みたいな感じだったので、カルチャーショックに近い形で記憶に残っています。
たしか、その時にバタバタとしている103iを紹介されたと思います。それが初めましてでした。
まさか今なぜか僕がこのイベントの続きを語っているとは、当時は想像もしていませんでした……。
Summer War Game 02
第1回開催から1年の沈黙を破り2014年に2回目が開催されました。
そもそも#サマウォとはなんぞや? って方に、以下HP引用。
soundcloud, bandcamp, Twitter, Tumblr, Instagram etc…
インターネット上で音楽やグラフィック、偶像や思想を発信し続けるプレイヤーが集まり、情報や価値観を共有出来る、目に見えて聴けて触れられる、福岡に毎年夏にだけ現れる誰でもアクセス可能な仮想空間こそがSUMMER WAR GAMEです。
アニメ作品のデジモンで言うデジタルワールド、サマーウォーズで言うOZをイメージし、プレイヤーは実際に足を運び(アクセス)、参加(ログイン)し情報や価値観を取り入れ(ダウンロード)、現実世界で見えない敵(ストレス社会)と戦う為の武器(メモリー及びコネクション)を手に入れる事が出来ます。
新たな出逢いを、オンラインを通り越したオフラインで。 SUMMER WAR GAMEにアクセスする事が、あなたの冒険の糧になりますように。
引用元:公式HP
なんとも興味がそそられると思いませんか?(笑)
とりあえずきてみらんね? ってことです!(笑)
いや ~懐かしい!
今この面子が一同に介することはもうほとんどないのでは? というより、当時でも、この時インターネット上で話題をさらっていた面子ばかりだったので、103iくんの人望の厚さがなせる技だなとしみじみ感じます。
そしてなによりすごいなと感じた部分としては、このパーティを楽しみにして来られたお客さんが九州だけでなく、全国各地から来られていたことです。
この時特に考えていたのは、東京一極集中に対する違和感です。
東京に住まわれている方には、とんでもない言いがかりだ! と反論が聞こえてきそうですが、東京に対するネガティブな側面というよりも、地方都市ならではの、いわゆる、お上のいうことは絶対。に近い、東京での評価が絶対といった考え方が地方には染み込んでいます。もちろん西日本随一の田舎都市こと福岡も例外ではありません。
なにかを発信したりパーティをすることにおいて、『東京の◯◯』とか『東京で話題の~』とか、そういった触れ込みに対してローカルのアーティストはただのお飾りです。もちろんここで完全に否定したいのは東京のあり方とか、東京のアーティストの方々ではなく、地方都市に蔓延するこういった『スタンス』なんです。
しかし103iくんが1年間魂を注いだこの#SWG02。
インターネットを介せばそんなこと関係ない。
それを体現し大きく飛躍させたということです。
これは僕がレーベルを運営していくにあたって大きな学びでありました。
各都市からやってきたアーティストのパフォーマンスもカッコよくて、僕らの音楽的にも大いに刺激的なもでした!
また1年後の開催に胸を躍らせました!
Summer War Game 03
2015年に第3回目の開催となった#SWG03!
過去最高の規模!
過去最高のラインナップ!
過去最高のカオスさ!(笑)
そしてなによりの目玉が2.5Dの生中継が行われたことでした!
当日は僕らは現実世界でパーティを楽しんでいたので、生中継の動画データを後日拝見しましたが、正直当時は中継に関しては懐疑的だったんですよ(笑)。とゆうのも、できれば画面の前におらんで、遊びこんかい!! みたいなスタンスだったんですよ……。
しかし!
送られた動画をみて感動しました。
何箇所にも設置したカメラから現場の熱気が100%届けられていました。
そして熱気以上に詳細かつ繊細に届けられていたのが、サマウォを象徴する『夏のエモさ』。これが余すことなく、カットされることなく生中継されていたんだと思うと、本当に、デジタル(インターネット)とアナログ(現実)の境界線がなくなってしまっていたなと感じました。
現場か配信か。どちらで体感するかだけの違いしかない。
この企画は僕らの中でも本当に伝説的に最高にクールで、最高にエモい夏でした。
その後103iくんは突如風来坊とかします。
僕らの前から消えたり現れたりするようになりました。
2016年夏。
2017年夏。
彼は夏を失くしたのかなと思っていた2018年 1月!
突如103iくんから連絡がありました……。
Summer War Game continue。
大復活! Summer War Game continue !!!!!
2018年 8月12日(日)!!!!
2年の空白期間からまた#サマウォが帰ってきます!
平成最後の夏!
一生に1度きりの夏!
ぜひ体感しに来てください!
そして103iから#サマウォを体験しようと思っているみなさんにあてたコメントをいただいてます!!
EVENT INFORMATION
SUMMER WAR GAME continue
2018.08.12(日)
OPEN 12:30 START 13:00
CLOSE 22:30
渋谷LOUNGE NEO
ADV¥3000+1D/DOOR¥3500+1D
【LINEUP】
1hr (103i×Hercelot×Redcompass)
5elfchina5y5tem
963
abelest
VDIDVS
AMUNOA
ass
FIREMJ
Gigandect
彼女のサーブ&レシーブ
kenichiro nishihara × ケンモチヒデフミ
lee (asano+ryuhei)
MANON with HNC
Miyabi
neshizuku
NF Zessho
Omodaka
Pavilion xool
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soejima takuma × takeshi fuwa
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