全世界待望の「007」シリーズ25作目で、前作『007 スペクター』から実に5年ぶり最新作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、2020年4月10日(金)から全国公開されることが決定。そんな全世界注目の本作のボンドとの関係をQが解説しちゃう特別映像が解禁!
ダニエル・クレイグ演じるボンドにたじたじ!「007」Qがボンドを解説する映像解禁
今回解禁となったのは、ベン・ウィショー演じるQがボンドとの関係を解説する映像だ。QはMI6(英国諜報部)秘密兵器開発担当主任として時に振り回されながらもボンドを健気に支える本作に欠かせない存在で、ボンドとQのやり取りがファンの間で人気の1つ!
そんなQが自身のデスクで「僕とボンドの関係は複雑だ」と悩まし気な表情で語り始めるのだが、本編では現役を退いたはずのボンドがMI6の仲間であるマネーペニーとともにQを訪れ、「生きていたのか」と再会を喜ぶシーンが収められている。
一見仲良さげに見えるが、過去に敵に狙われたボンドが『007 スカイフォール』でアストンマーチンDB5をハチの巣にしてしまったり、『007 スペクター』でQ課から改造を施したアストンマーチンDB10を無断で持ち出してローマへ行った挙句に水没させたことを忘れないかのように「軽いノリもたまにはいいがもっと慎重になって欲しい。いつも彼に振り回される。どこまでも命知らずだ」と苦い表情で不満を吐露。そんなQの心情を表すかのようにボンドが本編で橋から飛び降りるシーンが流れ、ボンドの命知らずなダイナミックなアクションが本作でも見られることに期待がかかる映像に仕上がっている!
本作は前作から引き続きジェームズ・ボンド役はダニエル・クレイグが務める。製作陣からは「007」シリーズを牽引してきたバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソンらが参加。監督は新たに日系人で、ドラマ『ビースト・オブ・ノー・ネーション』のキャリー・フクナガ監督だ。さらに2019年に『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した実力派俳優ラミ・マレックが悪役として抜擢されたことが発表され大きな話題を呼んだ。
加えて、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ビリー・マグヌッセン、アナ・デ・アルマス、ロリー・キニア、ダーヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ、ジェフリー・ライト、そしてレイフ・ファインズらシリーズ続投の出演者に加え、フレッシュな顔ぶれ含め豪華キャストが出演する。
「初の金髪ジェームズ・ボンド」としてキャスティングされたダニエル・クレイグ。本作は彼にとって5作目であり「最後のボンド」になるかもしれないと海外で報道され、続報に熱い視線が向けられる中、先立って全世界一斉で最新予告が解禁されると、「たぶんクレイグ最後の超絶かっけーボンド! これは期待…!」「妖艶なアナ・デ・アルマスに悪役のラミ・マレックが参戦した007、楽しみすぎる。」「次の007レア・セドゥまた出るのやったー」「007新作でもQちゃんのかわいさは相変わらずで楽しみ」といった引退が囁かれるダニエル・クレイグが演じるボンドや、シリーズでお馴染みのキャラクターや、新キャラの登場を楽しみにするファンたちからの期待に満ちたコメントが寄せられている。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』予告
シリーズ1作目『007ドクター・ノオ』の舞台であり、原作者イアン・フレミングも居住した美しいジャマイカをはじめ世界各国での壮大なロケ撮影やダニエル版、ジェームズ・ボンドに欠かせない身体を張った大迫力のアクションなども見逃せない! 前作『スペクター』(興収約30億円)から5年ぶりの最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。日本では来年4月10日(金)から全国公開だ。ぜひお見逃しなく!
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』Qの特別映像
INFORMATION
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
2020年4月10日(金)ロードショー
監督:キャリー・フクナガ
製作:バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン
脚本:ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、スコット・バーンズ、キャリー・フクナガ、フィービー・ウォーラー=ブリッジ
出演:ダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライト、アナ・デ・アルマス、ラッシャーナ・リンチ、ビリー・マグヌッセン、ラミ・マレック
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