デビュー20周年を迎えるAIの新曲「僕らを待つ場所」が、2020年1月31日(金)に公開される映画『AI崩壊』の主題歌に決定した。
AIが歌う『AI崩壊』の主題歌「僕らを待つ場所」に大沢たかおも絶賛!
本作は2018年にロンドン公演されたミュージカル『王様と私』で1人2役に挑戦するなど活躍の場を世界に広げる傍ら、興行収入57億円を突破し、今年最大級の社会現象を巻き起こしている映画『キングダム』の王騎役でも圧倒的な存在感を見せつけた大沢たかお主演の話題作だ。
この度、スリリングな展開と驚愕の結末で2017年上半期最大のヒットを記録した社会派サスペンス映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』の入江悠が監督・脚本を務め、完全オリジナル作品として挑むサスペンス超大作、映画『AI崩壊』の主題歌として、本作品の企画・プロデューサーの北島直明氏から、AIへ主題歌のオファーがあり、実現した。
オファーにあたり北島氏は、AIへの楽曲オファーについて「『AI』がテーマの映画だからAIさんにオファーしたわけではありません(笑)。本作は【AI VS 人間】という映画ではなく、人間はAIを扱えるほどに成熟しているのだろうか? という、【AIを取り扱う人間】を描いた作品です。ソウルフルなシンガー、AIさんが持つ人間のエネルギーこそが、この映画のテーマです。『AI』が突きつける大きな問題提起をきちんと受け止めてくれる、AIさんの愛溢れる力強い歌声が絶対に必要でした」と語る。
いち早く主題歌を聞いた主演の大沢たかおは「この映画の主人公が、家族を思う気持ちはもちろん、生きていく中で、家族や、恋人、友人など、、、人と人とのすべての繫がりへの深い愛と尊敬など感じられる曲だと思いました。優しくも力強さのあるAIさんの人間味溢れる歌声と、人の温もりを感じるようなメロディー、歌詞にもぜひ注目してください。『AI崩壊』という映画が、最後になにを伝えたいのか、、、主題歌も含め、映画を楽しんでいただけると思います」とAIの楽曲に込められた深い愛と尊敬を感じたこと、さらに本作『AI崩壊』が最後に伝えたいメッセージが主題歌に込められていることを明かした。
AIはこの曲を歌う時に「今まで一番泣いたかもw」と語り、なかなかレコーディングが進まなかったことを明かした。さらに、楽曲について「今まで歌った中で一番シンプルな音の曲だと思います。映画のイメージとはあえて逆に、機械的な音を避けました。でも温かく生の声を伝えたかった」と心境を語る一方で、「AI崩壊というタイトルに私が歌うっていうのは笑いましたw」と自らの名前と同じ映画タイトルの主題歌を担当することに笑みを浮かべた。
「僕らを待つ場所」は、誰もが心の中に抱く、“自分を一番受け入れてくれる場所/大切な人を受け入れてあげたい心”を思い描いた曲。静かなるピアノの調べと歌声が、ひときわ心の温もりとして染み入る前半部に対し、映画のスケール感同様、ゴスペルコーラスとバンドサウンドが加わる後半部にかけては、AIの真骨頂であるパワーボーカルが圧倒的説得力を持って語りかけ、幅広い世代、老若男女すべての人の心に響く感動のバラードとなっている。AIがこの作品ために書き下ろしたこの主題歌にもぜひ注目して欲しい。
2020年を代表する1本と呼び声の高い映画『AI崩壊』。入江監督が徹底したリサーチをもとに完全オリジナルで作り上げたサスペンス超大作に、大沢たかおをはじめとした超豪華キャストが集結した。入江悠監督が手掛けた2017年上半期最大のヒットを記録した『22年目の告白-私が殺人犯ですー』を超える怒涛の展開で観るものを圧倒する“絶対に観るべき1本”がついに完成。AIの主題歌「僕らを待つ場所」も加わり、より一層注目を増す話題作になること必至だ。
映画『AI崩壊』本予告【HD】2020年1月31日(金)公開
INFORMATION
AI崩壊
大沢たかお
賀来賢人 広瀬アリス / 岩田剛典
髙嶋政宏 芦名星 玉城ティナ 余 貴美子
松嶋菜々子/三浦友和
主題歌「僕らを待つ場所」 AI
(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)
監督・脚本 入江悠 企画・プロデュース 北島直明
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2019映画「AI崩壊」製作委員会