日本では6月7日(金)に大ヒットスタートを切ったディズニーの実写化映画『アラジン』。公開5週目となった週末も、興行収入&動員ランキングで1位をキープし、5週連続のNo.1となった。興行収入85億6,043万円、動員598万6,400人を突破し、まだまだ止まる気配のない人気が続いている。
『アナ雪』に迫る勢いで人気沸騰中!
磐石の1位を守った5週目は週末2日間の興行収入が6億9800万円以上となっており、いまだに前週比80%近い維持率を保っている。なお4週目の週間興行収入は、『美女と野獣』(2017年、最終興行収入124億円)や『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(2007年、最終興行収入109億円)の同週成績をはるかに上回り、『アナと雪の女王』(2014年、最終興行収入255億円)の同週成績に迫る勢いであり、この驚異的な維持率によって最終成績が100億円を超えるのはほぼ間違いない。
本作品は日本以外でも好調を続けており、世界興行収入は9.2億ドルを突破(Box Office Mojo 調べ、7/8時点)。数々の大ヒット作を生み出して生きたウィル・スミス出演作品の中でも最もヒットした作品となった。ヒット作にめぐまれなかった時期を経て2年間の休養をとっていたウィルにとって、本作はその休養からの復帰作であり、ロビン・ウィリアムズの伝説的な名演技によって爆発的な人気者となったキャラクター・ジーニーを実写で演じるという非常にプレッシャーの大きい作品でもあった。
楽曲のアレンジなどにも積極的に関わり、若いキャストらを率いて現場の撮影の中心となったウィルは自身のSNSでも、その喜びを爆発させ、日本語を含む多数の原語で「ありがとう!」と世界中のファンへの感謝を伝えている。日本での本作感想の中にも“ウィル・スミスが最高”“もはやジーニーはウィル以外考えられない!”といった絶賛の声があふれており、ウィルの挑戦と名演技が本作の大ヒットの理由のひとつとなっている。
「ホール・ニュー・ワールド」「フレンド・ライク・ミー」など名曲ぞろい!
アラジンとジャスミンとの身分違いの恋、アラジンとジーニーとの友情、そして圧倒的なスペクタクル映像と、誰もが口ずさみたくなる名曲の数々。「ホール・ニュー・ワールド」「フレンド・ライク・ミー」といった象徴的な楽曲はもちろん、「アラビアン・ナイト」「ひと足お先に」「アリ王子のお通り」といった、アニメーション版から生まれた名曲たちが新たなアレンジで披露されていることも、本作の人気を支えている。
劇中でジーニーが「アリ王子のお通り」を歌い踊るシーンの吹替版クリップは232万回以上再生され、その豪勢な映像と作品の楽しさを伝える楽曲が話題だ。さらに、本作のために書き下ろされた新曲「スピーチレス〜心の声」については、MVやクリップが多く再生されていることはもちろん、歌詞の考察が進むなどその楽曲の持つ意味の深さに感動の声が多く寄せられている。
「アラジン」アリ王子のお通り(字幕)
「アラジン」♪「スピーチレス~心の声」(字幕)
実写化にあたり最も大きなアップデートと言われている、王女ジャスミンのキャラクターの変化。“お前の意見など不要”と言われ押さえつけられてきたジャスミンが強い決意を心の叫びとして歌う楽曲は、多くの女性の共感と感動を呼んでいる。すでに公開されていた「ホール・ニュー・ワールド」以外の楽曲のカラオケ配信も始まり、『アラジン』音楽の人気はさらに高まっていきそうだ。
最高にハッピーな歌とダンス、心温まるロマンスと、驚きのアドベンチャー。正にエンターテイメントの全てを詰め込んだ究極のエンターテイメント『アラジン』は2019年No.1、そして令和初の100億円突破作品となるべく勢いを増している。この興奮をまだ観ていないというあなたにもぜひ味わってほしい!
INFORMATION
アラジン
大ヒット公開中!
監督:ガイ・リッチー
脚本:ジョン・オーガスト、ガイ・リッチー
音楽:アラン・メンケン
出演:メナ・マスード、ナオミ・スコット、ウィル・スミス
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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