アレハンドロ・ホドロフスキー監督が1975年に企画した幻のSF大作『DUNE』についてのドキュメンタリー『ホドロフスキーのDUNE』(6月14日公開)と、ホドロフスキー監督の23年ぶりの新作『リアリティのダンス』(7月12日公開)が公開される。
さらに4月下旬には、御年85歳のホドロフスキー監督が25年ぶりに来日する。監督の来日を記念して、かつてメキシコで日本の禅僧の弟子となり、本格的に禅の修行を積んだホドロフスキー監督とともに、100人のファンが坐禅を組む<ホドロフスキーと100人坐禅大会>が開催される。詳細は以下をチェック!
Event Information
ホドロフスキーと100人坐禅大会
2014.04.26(土)@世田谷区のお寺
OPEN 13:30/START 14:00/CLOSE 15:00(予定)
内容:坐禅、ホドロフスキーによる説法(テーマは「金と欲望」を予定)
応募方法
下記の必要事項を明記のうえ、件名を【ホドロフスキー坐禅会/Qetic】とし、Eメールにてご応募ください。
①お名前
②お電話番号
③ご職業
④性別
⑤希望理由
応募宛先:film@uplink.co.jp
応募締め切り:2014年4月16日(水)10:00
※当選の発表は、当選者のみメールにて4月18日(金)18:00までに通知させていただきます。
【注意事項】
※本イベントでは、マスコミ各社の取材による撮影や、スタッフによる記録撮影が行われ、各メディアにて放映・掲載される場合がございます。あらかじめご了承のうえ、ご応募ください。
※映画の上映はございません。
ホドロフスキー監督講演 &『リアリティのダンス』プレミア上映会
2014.04.22(火)@ヤクルトホール(東京都港区東新橋1-1-19 ヤクルト本社ビル)
OPEN 18:00/START 18:30
※全席自由席、18:00より整理券番号順でのご入場となります。
ADV ¥2,500/DOOR ¥2,800
登壇者:アレハンドロ・ホドロフスキー
TICKET:4月1日(火)より、イープラスにて販売開始
『ホドロフスキーのDUNE』
2014年6月14日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、
渋谷アップリンクほか、全国順次公開
Introduction
「失敗してもかまわない、それも一つの選択なのだ」
スターウォーズなどのSF作品に多大な影響を与えた未完の大作を巡るドキュメンタリー!!
メビウス、ギーガー、ダン・オバノン、サルバドール・ダリ、ミック・ジャガー、ピンク・フロイドら、驚異的な豪華メンバーを配するも、撮影を前にして頓挫した幻のSF大作『DUNE』。その製作過程を、ホドロフスキー、プロデューサーのミシェル・セドゥー、ギーガー、ニコラス・ウィンディング・レフン監督らのインタビューと、膨大なデザイン画や絵コンテなどの資料で綴る、映画史上最も有名な“実現しなかった映画”ホドロフスキー版『DUNE』についての、驚愕、爆笑、感涙のドキュメンタリー!
監督:フランク・パヴィッチ
出演:アレハンドロ・ホドロフスキー、ミシェル・セイドゥ、H.R.ギーガー、クリス・フォス、ニコラス・ウィンディング・レフン
(2013年/アメリカ/90分/英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語/カラー/16:9)
配給:アップリンク/パルコ
(c) 2013 CITY FILM LLC, ALL RIGHTS RESERVED
『リアリティのダンス』
2014年7月12日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、
渋谷アップリンクほか、全国順次公開
Introduction
1990年の『The Rainbow Thief』(日本未公開)以来23年ぶりとなる新作は、生まれ故郷チリの田舎町で撮影された自伝的作品。権威的な父親との軋轢と和解、ホドロフスキーを自身の父親の生まれ変わりだと信じる、元オペラ歌手の母親との関係、そしてホドロフスキー少年が見た“世界”とは…映画の中で家族を再生させ、自身の少年時代と家族への思いを、現実と空想を瑞々しく交差させファンタスティックに描く。
監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー
出演:ブロンティス・ホドロフスキー(『エル・トポ』)、パメラ・フローレス、クリストバル・ホドロフスキー、アダン・ホドロフスキー
音楽:アダン・ホドロフスキー
原作:アレハンドロ・ホドロフスキー『リアリティのダンス』(文遊社)
配給:アップリンク/パルコ
(c) 2013 CITY FILM LLC, ALL RIGHTS RESERVED
(2013 年/チリ・フランス/130 分/スペイン語/カラー/1:1.85/DCP)