国内最大級のクラウドファンディング・プラットフォームを運営する株式会社MotionGalleryは、デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督『アメリカン・スリープオーバー』の配給権を獲得。シモキタ−エキマエ−シネマ・K2の夏企画「POOL SIDE CINEMA」の最後の作品として、8月26日(金)〜9月1日(木)まで上映する。
幻のデビュー作を5年ぶりに上映|浮き輪持参で割引も
新感覚ホラー『イット・フォローズ』で世界を震撼させ、大きな話題を集めたデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督の長編デビュー作『アメリカン・ スリープオーバー』は、心打たれる青春の成長ドラマである。新学期を目前に控えた、最後の自由の夏の夜を過ごす4人の若者たちは自らが住む郊外で恋と冒険を求めて出会う。初めてのキス、言葉では言い表せない恋、周りの評判、そしてパーティ。青春を追いかけている若者だが、その瞬間もいつかノスタルジーを感じる過去になるのだと気づき始め……。
『アメリカン・スリープオーバー』は、本作で長編映画デビューを果たした若く魅力的な新人を起用し、<カンヌ国際映画祭>の国際批評家週間部門で初上映。それは製作当時の2010年において、直近の5年間のアメリカ映画としては初めてのことだった。
若者たちの夏休み最後の「お泊まり会」を描く青春映画である本作は、2014年に初上映されたのち、<仙台短編映画祭><TAMA CINEMA FORUM>などの映画祭や、各地の映画館での限定上映・期間限定ロードショーをされるたびに大きな反響、注目を集め、2017年が最後の上映となっていた。
この度、約5年ぶりに下北沢・K2にて上映が決定し、実施中の夏をより味わうための映画を集めた「POOL SIDE CINEMA」企画のトリを飾ることとなった。膨らました浮き輪を持参し来館すると、チケット代が300円オフになるキャンペーンも開催中。夏の最後の思い出に、ぜひ劇場まで足を運んでいただきたい。
アメリカン・スリープオーバー【予告編】 @アップリンク渋谷
INFORMATION
アメリカン・スリープオーバー
2022.08.26(金)〜09.01(木)
下北沢・K2
クレア・スロマ/マーロ ン・モートン/アマンダ・バウアー/ブレット・ジェイコブソン
脚本・監督:デヴィッド・ロバート・ミッチェル
プロデューサー:アデル・ロマンスキー
撮影:ジェームズ・ラクストン
編集:ジュリオ・C・ペレ4世
音楽:カイル・ニュースマスター/ウィリアム・ライアン・フィンチ
制作会社:ローマン・スプリング・ピクチャーズ