アベンジャーズ相関図
アイアンマン(トニースターク)
天才発明家にして実業家。元軍需企業のCEOだったが、自社の武器が一般市民にも被害をおよぼしていることを知り、正義に目覚め、アイアンマンとなり悪と闘う。自ら開発したパワード・スーツで高速飛行、リパルサー・ビームなどを可能にする。また、常にスーツは最新のものへとアップデートされ続けている。
キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)
第二次大戦中、「スーパーソルジャー計画」という極秘実験によって、驚異の身体能力を持つスーパーソルジャーへと生まれ変わる。その後、世界を救うために、爆弾を積んだ飛行機を自らが操縦し、氷の海へ不時着し、70年間、仮死状態で眠っていたが、発見され現代に復活。アベンジャーズの実質的リーダーでもあり、あらゆる衝撃に耐える超金属ヴィブラニウム製の盾を自在に使いこなす。
ソー
宇宙にある神の国アスガルドの王子にして最強の戦士。自身の傲慢さから、父に国を追放され、地球へ。その後、心を入れかえて、アベンジャーズの一員となる。ハルクに渡り合える怪力と、無敵のパワーを秘めたハンマー「ムジョルニア」をふるって、飛行、打撃、粉砕、雷を自在に使いこなしていた。死の女神ヘラとの戦いで「ムジョルニア」と片目を失う・・
ハルク(ブルース・バナー)
心優しき天才科学者だが、実験中の事故により、恐怖や怒りを感じると、怪物のような緑色の巨人ハルクへと変身する体質になってしまった。コントロール不可能だったが、ハルクに変身しているときにも怒り以外の喜びや悲しみといった感情が芽生え始めた。アベンジャーズきっての破壊力を誇る。
ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)
ロシアで訓練を受けた元KGBのスパイにして超一流の暗殺者だったが、現在は、その高度で特殊なスキルをアベンジャーズの一員として、世界の平和のために活かしている。圧倒的な身体能力を誇る。クールな性格だが、ハルクの正体であるブルースに密かに想いを寄せている。
スパイダーマン(ピーター・パーカー)
普通の高校生だったが、突如、クモの力を得て、スパイダーマンとなり、人助けをしていたところ、アイアンマンから勧誘され、仲間割れしたアベンジャーズの面々と戦った。その後、アベンジャーズの一員になる夢を抱く。超人的な反射神経、ジャンプ力、筋力で壁をよじ登ったり、飛行を得意とする。また、手首のウェブ・シューターから発射されるクモの糸を自在に操る。アイアンマンが父親代わりとなって、親身になって面倒を見ている。
ウィンター・ソルジャー(バッキー・バーンズ)
キャプテン・アメリカの親友だったが、第二次大戦中に、死亡したとされていたが、悪の組織の洗脳により、暗殺者として蘇り、様々な事件に関わっていた。その後、キャプテン・アメリカらとの再会や戦いにより、徐々に本心を取り戻しつつある。金属製のメタル・アームで驚異的な腕力を誇る。暗殺者時期に関わった事件の露呈が、アベンジャーズ分裂の大きな原因ともなった。
ドクター・ストレンジ(スティーヴン・ストレンジ)
傲慢な天才外科医だったが、悲劇的な事故で、外科医の命である両手の機能を失ってしまう。治療を求めてたどり着いたカトマンズで、魔術師として生まれ変わる。瞬間移動や時間を操作する力と知性を併せ持つ。
ブラックパンサー(ティチャラ)
アフリカの謎に包まれたワカンダ王国の王にして、ヒーロー。黒豹を模した超金属ヴィブラニウム製の漆黒のスーツを装着し、戦う。あらゆる衝撃を吸収し、エネルギーに変換し、攻撃可能。また、手のヴィブラニウム製の爪で、あらゆるものの破壊も可能。神秘のハーブの力で超人的な身体能力を得ている。
ロキ
ソーの義弟にして、宿敵。自らの姿を変身させたり、人の心操る能力を持つ。嫉妬心や復讐心が強く、兄であるソーを度々欺き、数々の危機を招いている。地球征服のために、NYを襲撃し、アベンジャーズに大敗している。共闘すれば力強いが、すぐ裏切る。
サノス
最凶最悪のラスボス。銀河にバランスをもたらすという大義のもと、宇宙に存在する生命の半分を消し去ろうとする。そのために必要な、6つのインフィニティ・ストーンを探している。6つ全てが揃うと、指をパチンと鳴らすだけで、一瞬にして全宇宙の半分の生命を滅ぼすほどの力を手に入れることができるという。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
地球人と超宇宙生命体のハーフにして、銀河を荒らすトレジャー・ハンターでリーダーの“スター・ロード”ことピーター・クイル、遺伝子改造されたアライグマ型の戦士ロケット、キュートな歩く木グルート、元サノスの養女で暗殺者ガモーラら、個性派ぞろいの面々による家族のような落ちこぼれチーム。
物語の鍵となる「インフィニティ・ストーン」
宇宙が大爆発で誕生した際に、残骸となった6つの特異点が、エネルギーの結晶へと生まれ変わったもの。青、赤、紫、黄、緑、橙色に輝く“インフィニティ・ストーン”は、それぞれ異なる力を持ち、並外れた力の持ち主にしか操ることができない。6つ集まると銀河の生命バランスを一瞬で変えるほどの力を発揮する。サノスは、6つすべてを集め、グローブ型の武具インフィニティ・ガントレットに装着しようとしている! 決してサノスの手に渡らせてはならない! アベンジャーズたちはこのストーンを守り切れるのか!? そして最後の1つソウル・ストーンはどこに!?
スペース・ストーン(青)
あらゆる空間・場所への瞬間移動を可能にする。現在、ロキが所有?
リアリティ・ストーン(赤)
液状で変幻自在。あらゆる物質を暗黒物質に変えることができる。現在、コレクターが保管している。
タイム・ストーン(緑)
時間を自在に操る力と、無限の可能性をもたらすことができる。現在、ドクター・ストレンジが“アガモットの眼”として所有している。
パワー・ストーン(紫)
接触するだけで、どんなものでも破壊することができる。ザンダー星でノバ軍が保管している。
マインド・ストーン(黄)
人の心を自在に操ることができる。現在、ヴィジョンの額に埋め込まれている。
ソウル・ストーン(橙)
魂を司ることができる。果たしてどこで誰が持っているのか?
いかがだったでしょうか? これだけ頭に入れておけば『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』への準備は万全! とにかく個性豊かなヒーローたちが登場し、あなたが応援したくなるお気に入りのヒーローが絶対見つかるので、まずは劇場に駆けつけよう!
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」本予告
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
4月27日(金)全国公開
原題:Avengers: Infinity War
監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:ロバート・ダウニーJr./クリス・エヴァンス/ベネディクト・カンバーバッチ/トム・ホランド 全米公開:2018年5月4日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2018MARVEL
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