「トワイライト」シリーズで主演し、人気を集めた俳優ロバート・パティンソンが主演するDCコミックス原作の映画『ザ・バットマン』。この度、監督のマット・リーヴスが自身のTwitterとVimeo上にカメラテストの映像を投稿し、話題となっている。
パティンソン演じるバットマンの姿が明らかに!
今回公開されたカメラテスト映像には、バットマンに扮するパティンソンの姿が収められている。暗闇の中からゆっくりと姿を現わすバットマンの胸元には象徴的なコウモリのシンボルが。何やらガジェットとしても使えるのか、取り外せそうにも見える。そしてカメラアングルがティルトアップしていくと、バットマンのマスクをかぶったパティンソンの顔が映し出される。うつむいている彼の表情はどこか物憂げだ。
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— Matt Reeves (@mattreevesLA) February 13, 2020
この映像は『ゼロ・ダーク・サーティ』や『フォックスキャッチャー』などアカデミー賞ノミネート作で撮影監督を務めているグリーグ・フレイザーが撮影し、またさまざまなSF作品の音楽を手がけているマイケル・ジアッチーノが作曲を担当していることも判明している。それぞれが生み出すダークな雰囲気に、思わず見入ってしまうほど。きっと「バットマン」シリーズのファンなら、虜になってしまうはずだ。
Shot by @GreigfraserD
Music by @m_giacchino
🦇🦇🦇— Matt Reeves (@mattreevesLA) February 13, 2020
いよいよ『ザ・バットマン』の制作陣が本格的な動きを見せ始めている。果たしてどんなストーリーとなるのだろうか? 乞うご期待!