DCコミックスで不動の人気を誇り、これまでにも数々実写化されている定番コミック『バットマン』の新実写映画『ザ・バットマン』(原題)に、どうやら超強力なキャストが出演することが決まったようだ。
『ザ・バットマン』にポール・ダノ出演決定!
今回本作の制作会社ワーナー・ブラザースが新たに登場するキャストとして発表したのは、アカデミー賞受賞作『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』や『それでも夜は明ける』などで怪演を見せているポール・ダノだ。彼が「バットマン」シリーズおなじみのヴィラン、リドラーを演じることが明らかになった。リドラーは、1995年公開の『バットマン フォーエヴァー』でジム・キャリーが演じていたことでも知られるキャラクターだ。
本作では「トワイライト」シリーズで一躍スターダムへと駆け上がったロバート・パティンソンが主役バットマンを演じることがすでに発表されており、また先日ゾーイ・クラヴィッツがセリーナ・カイルことキャットウーマン役で登場することが明かされていたが、一方でヴィランとして登場するキャラクターやその配役がまだ明らかにはなっていなかった。
監督のマット・リーブスはこの発表を受け、自身のTwitterを更新。ポール・ダノのGIF画像とともに、リドラーの本名である「#EdwardNashton」と投稿している。
#EdwardNashton 🦇 pic.twitter.com/EF9RR3BBgI
— Matt Reeves (@mattreevesLA) October 17, 2019
続々と登場キャラクターが揃い始めた『ザ・バットマン』。中でもハマり役とも言えるこの配役に興奮しているシリーズファンも多いのではないだろうか? 公開が待ち遠しい!