先日『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダー・カット』のデジタル配信および、4K ULTRA HD、そしてBlu-rayの日本での発売も決定したDCエクステンデッド・ユニバース(以下DCEU)。ますます注目を集めているDCEUの最新作で、本日ついに撮影がスタートしたことも発表されたエズラ・ミラー主演の最新作『The Flash』(原題)について、この度新たな情報が飛び込んできた。
マイケル・キートン演じるバットマンがDCEU『The Flash』に登場!
米・The Wrap誌の情報によると、『The Flash』にマイケル・キートンがバットマン役で出演することになるようだ。キートンは自身が出演したティム・バートン監督の「バットマン」シリーズの役柄を引き継ぐことになる様子。キートンのエージェンシーであるICM Partnersがキートンのバットマン役復帰を認めている。キートン演じるバットマンは1992年に公開された『バットマン リターンズ』以来の復活となる。この情報にファンからは多くの期待の声が挙がっている。
『The Flash』は2011年にアメリカで発売されたコミック『Flashpoint』を基にしたストーリーとなることがすでに伝えられている。『Flashpoint』はフラッシュをはじめとしたDCコミックスのさまざまなキャラクターたちがクロスオーバーすることでも知られている作品で、バットマンのほか、サイボーグやワンダーウーマン、アクアマンなど、DCEUでもお馴染みの面々も登場している。
DC映画の歴史をたどる『The Flash』に世界中から熱い視線が送られているが、本日より撮影がスタートした本作は予定通り、無事公開を迎えられるだろうか? 全米公開は2022年11月4日(金)を予定している。今後のさらなる情報に注目だ!
Special announcement from filmmaker Andy Muschietti on his Instagram: Here we go!!! THE FLASH Day 1. #TheFlashMovie pic.twitter.com/QjHnAJNHFB
— Warner Bros. Pictures (@wbpictures) April 19, 2021