今年開催のコミックの祭典<2019 Comic-Con International: San Diego>で発表されたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画『ブラック・ウィドウ』。来年5月に公開を控える中、新たに本作のコンセプショナル・アートが解禁された。
新たなコスチュームに身を包むブラック・ウィドウの脇には……?
今回公開されたアートには、新たなコスチュームに身を包み、新しいヘアースタイルで立つスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの姿が。彼女の脇には「ソ連のキャプテン・アメリカ」と称されるアレクセイことレッド・ガーディアンや、ブラック・ウィドウの妹的存在エレーナ・ベロワなど、本作で初登場となるキャラクターも並んでいる。また彼らの他にも、未だMCUシリーズに登場していないキャラクターも……
このコンセプショナルアートの制作を担当したAndy Park氏はキャプションで「このキャラクターは、僕が何兆回もデザインして描いてきたアイコン的なアベンジャーズの一員だから、僕にとってものすごく身近で、親近感もあるんだ」とその思い入れの深さを語っている。
彼同様、ブラック・ウィドウが大好きなファンも世界中にいるはず。本作は2020年5月公開予定だ。