ベネチア国際映画祭金獅子賞やアカデミー賞脚本賞はじめ、数多くの賞に輝いたソフィア・コッポラ監督の最新作、『ブリングリング』<12月14日(土)公開アークエンタテインメント/東北新社配給>公開に先駆け、監督のソフィア・コッポラが東京国際映画祭にあわせて、2年11カ月ぶりに来日することが決定した。
また、父親のフランシス・フォード・コッポラが娘のソフィア・コッポラと同時期に来日し、東京国際映画祭のグリーンカ-ペットを一緒に歩くことが決定した。フランシス・フォード・コッポラは、絵画、彫刻、建築、音楽、演劇・映像の各分野で、世界的に顕著な業績をあげた芸術家に授与される第25回 高松宮殿下記念世界文化賞を受賞、来月10月の授賞式にあわせて来日する。その翌日となる10月17 日(木)、娘ソフィア・コッポラの監督最新作であり、自身もエグゼクティブ・プロデューサーを務めた『ブリングリング』が東京国際映画祭の特別招待作品として選定されたことを受け、開幕日に登場することになったのだ。ソフィア・コッポラ監督作品が東京国際映画祭へ出品されるのは今回が初となり、父親のフランシス・フォード・コッポラと娘のソフィア・コッポラがグリーンカーペットを歩くのも初となる!
本作では、『ハリー・ポッター』シリーズでおなじみのエマ・ワトソンを迎え、ハリウッド・セレブの豪邸を襲った5人組のティーン窃盗団「ブリングリング」を描いたセンセーショナルな物語。ベースとなっているのは、被害総額は3億円にのぼると言われている、ロサンゼルス・ハリウッドで実際に起こった事件。ソフィア・コッポラ監督が贈る究極の青春映画であり、多くの大人たちの心をえぐる問題作、『ブリングリング』に是非ご注目あれ。
映画『ブリングリング』(原題:The Bling Ring)