魂に響く28の名曲と共に贈る感動の映画『ボヘミアン・ラプソディ』がアカデミー賞最多4部門を見事受賞!

ボヘミアン・ラプソディ

オープニングではクイーン+アラン・ランバートのライヴ・パフォーマンスが披露され、”ウィ・ウィル・ロック・ユー”、”伝説のチャンピオン”の2曲で、会場を冒頭から沸かせた。

Queen Opens Oscars 2019 with a Rocking Performance

『ボヘミアン・ラプソディ』は主演男優賞(ラミ・マレック)、編集賞、音響編集賞、録音賞の最多4部門を受賞した。主演男優賞を受賞したラミ・マレックは、壇上で自身の出自を盛り込んだ感動的な受賞スピーチを披露している。

「オーマイガッ! 母さんが会場のどこかにいるはず、家族のみんなもありがとう。これは素晴らしい瞬間だ。自分がここまで来れたこと、サポートしてくださった人、製作陣のみなさんに感謝します。最初は僕は、(フレディ役の)第一候補じゃなかったけど、このような結果を出せてよかったです。クイーンのみなさん、あなたたちの伝説の一部にしてくださったこと、一生この御恩は忘れません。映画のキャスト、クルーのみなさん、あなたたちがいなければ自分がここに立つことはなかった。子供のころのラミ、クセっ毛で目がまん丸のアイデンティティに悩んでいた子供時代のぼくのような子供が、自分の声を発見するように、僕たちの映画は、ゲイで移民で悩んでいる主人公が、自分自身であろうとする物語です。僕は、エジプト移民で、エジプト系アメリカ人の第一世代です。まさにここに自分の物語が描かれています。僕のことを信じてくださったみなさんに感謝します。この(オスカー)受賞は一生の宝です。最後にルーシー・ボイントン(フレディの恋人役)、君はこの映画のハート(良心)であり、才能があるあなたは僕の心も虜にしました。本当にありがとう」

昨年11月9日(金)の日本公開から16週目となる2月24日(日)までの累計興行収入が、ついに興行収入119億円を突破。累積動員8,610,213人、累積興行収入11,910,133,680円となった。
アカデミー賞受賞で興行収入124億円を記録している2017年公開のディズニー映画『美女と野獣』を超えることも視野に入ってきた。
アカデミー賞受賞で、さらにその人気に拍車がかかるはず。この機を逃さないで!

INFORMATION

ボヘミアン・ラプソディ

大ヒット上映中
© 2018 Twentieth Century Fox
20世紀フォックス映画
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