「美女と野獣」のディズニーが、「ラ・ラ・ランド」でアカデミー賞®を受賞したエマ・ストーンを主演に贈る実写映画最新作『クルエラ』。名作アニメーション「101匹わんちゃん」に登場するディズニー史上最も悪名高き “ヴィラン”<悪役>であり、映画史上最もアイコニックな白黒ファッションでも有名な“クルエラ”の誕生秘話が、衝撃の<パンクロック・エンターテイメント>として過激かつスタイリッシュに明かされる。そしてこの度、本作の監督をつとめたクレイグ・ギレスピーのインタビューが到着!
映画『クルエラ』監督クレイグ・ギレスピーのインタビューが到着!
すでに公開されている映像でも、キャラクターたちが身に纏う華やかなファッションや色彩、街並みなど、目にも華やかな世界観が広がっており、SNSでも、「最高にオシャレ」「世界観綺麗すぎてこれは沼」「服オシャレすぎて、これは見に行かないとまずいと思った」と、話題を集めている本作。この圧巻のクルエラ・ワールドを作り上げたのは、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』の監督として知られるクレイグ・ギレスピー監督や、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『眺めのいい部屋』でアカデミー賞を2度受賞した衣装デザイナーのジェニー・ビーヴァンほか、名だたる世界的トップクリエイターたちだ。
本作の製作について、「これは本当にアメージングな経験だったよ」と振り返るクレイグ・ギレスピー監督。彼は、「ディズニーは僕のすばらしいパートナーだった。彼らは僕に“エマ・ストーンがクルエラを演じて、舞台は1970年代のロンドンなんだけど”と電話をくれた。その途端に僕は“やります!”と言っていた(笑)」と、本作への参加は即決だったと話す。
監督はまた、「あの時代、ロンドンでは、パンクロックや革命が起こっていた。文化のクロスロードだったんだ。キングスロードにはヴィヴィアン・ウエストウッドがいて、ストリートファッションが台頭し始めていた。そこに飛び込んでいくのは楽しいし、クルエラのキャラクターにぴったりでもある。彼女は権力に反抗していくようになっていくんだから、この設定はふさわしいんだよ」とも話し、反骨精神溢れる主人公・クルエラのキャラクター性をリアルに描き出すため、70年代の社会背景や流行を深く追求し、画面の隅々までに落とし込んでいったからこそ、“ディズニー史上最もファッショナブル”な作品が誕生したのだと語った。
ヴィラン誕生の裏に隠された、人々を虜にしていくクルエラのスカッとするストーリー展開だけでなく、豪華製作陣によって綿密に作りこまれたクルエラ・ワールドを、是非その目に焼き付けてほしい。
映画「クルエラ」本予告編【少女はなぜヴィランになったのか編】
INFORMATION
クルエラ
5/27(木)映画館 & 5/28(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開
※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。
監督:クレイグ・ギレスピー『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』/キャスト:エマ・ストーン、エマ・トンプソン、マーク・ストロング
全米公開:5月28日 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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