カンバーバッチ様、5つの意外な事実
ここまでは、カンバーバッチ様の華麗なる経歴を振り返りましたが、お次は「カンバーバッチ様の意外な5つの真実」と題して驚きのエピソードから、お茶目な一面まで余すことなくベネディクト・カンバーバッチの魅力をお伝えします!
1. カンバーバッチ様、実は王家の血筋を引いている!?
由緒正しい家系だということはカンバーバッチ様の華麗なる経歴で紹介しましたが、なんとリチャード3世の血を引いていることがレスター大学の調査により判明しました! イギリスではリチャード3世となんらかの血縁関係がある方が100万から1700万人いるそうですが比較的近い血縁関係にあるそうです!
BBCのドラマでリチャード3世を演じるカンバーバッチ様
カンバーバッチ様の気品漂う雰囲気は血統の影響もあるのかもしれませんね!
2. カンバーバッチ様、エリザベス女王から勲章を授与される!?
映画・ドラマでの活躍や積極的に取組んでいる慈善活動が認められ、ブラッドリー・ウィギンス(自転車金メダリスト)、エリック・クラプトン、ロバート・プラントなどそうそうたるメンバーが受賞している大英帝国勲章司令官(Commander of the Order of the British Empire、CBE)を2015年6月に受勲しています!
エリザベス女王から勲章を受け取るカンバーバッチ様
正装でしっかりと決めているカンバーバッチ様とエリザベス女王、絵になりますね!
3. カンバーバッチ様、頻繁に名前を間違えられちゃう……
新聞、テレビ、SNSなど様々なメディアで名前を頻繁に間違えられてしまうカンバーバッチ様……。例を挙げるとワシントンポスト紙に「Bandersnatch Cummerbund(バンダーズナッチ・カマーバンド)」と原形をとどめていないくらいの間違え方をされてしまっています……。この例以外にも名前を間違えられてしまうことが多いようです。
Buffalo Custardbath(バッファロー・カスタードバス)!?
カンバーバッチという苗字はイギリス的な名前で、歴史もあるようですが……なぜか頻繁に綴りを間違えられてしまうようです。
4. カンバーバッチ様、華麗に“フォトボム”を決めちゃう!
リチャード3世の血縁で由緒正しい家系に生まれたカンバーバッチ様ですが、けっしてお堅いわけではなくユーモアのセンスも抜群でお茶目な方なんです!
こちらの2014年のアカデミー賞の動画をご覧ください。U2の背後から忍び寄る影が……。
U2の背後で必死にジャンプするカンバーバッチ様の姿が!?
U2のボーカル、ボノの背後に映り込むカンバーバッチ様の姿がしっかりと捉えられています!
「フォトボム」とは、誰かが写真を撮ろうとしているところに背後、横から写真に映り込むいたずらのことです。英国紳士たるものユーモアのセンスも必要なようですね!
5. カンバーバッチ様、ファンの呼び名を心配?
カンバーバッチ様の熱狂的なファンにつけられた呼称は、なんと「カンバービッチ」(Cumber“bitchies”)。カンバーバッチ様は、可能であればその呼び名を変えたほうが良いと思っているようです。
Cumberbatch On Cumberbitches
この動画では、カンバーバディ(Cumberbuddies)、カンバーベイブ(Cumberbabes)などの代替案を提案しています!
熱心に応援してくれるファンのことを気にかける優しさが垣間見えるエピソードですね。
リチャード3世の血を引いていて、エリザベス女王から勲章も受勲しているという高貴な英国紳士という側面を持ちながら、名前を間違えられるという面白エピソードがあったり、フォトボムを決めるお茶目なところがあったり、「ギャップ」があるというところもカンバーバッチ様の魅力なのかもしれません。もちろん、ファン思いなところも素敵ですね!