今年で創刊25周年を迎えた月刊『映画秘宝』の9月号が本日7月21日(火)に発売された。

『映画秘宝』9月号巻頭は「悪趣味洋画劇場 2020」特集!

本誌では、刊行のきっかけとなった1994年の洋泉社発行のムック『悪趣味洋画劇場』の内容に原点回帰しながら、令和の時代にアップデートするメモリアルな大特集「悪趣味洋画劇場 2020」を20ページにわたり掲載!

JAWS/ジョーズ』やジョエル・シュマッカー監督作品、モンド映画といった「悪趣味映画」のレジェンドを回顧しながら、8月7日(金)日本公開の映画『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』のダニエル・シャイナート監督独占インタビューや、7月31日(金)公開の『カラー・アウト・オブ・スペース―遭遇―』、そして映画会社スペクター・ヴィジョンの世界観に至るまでを紹介している。

第2特集はブラック・ムービーを徹底解剖

第2特集では黒人差別のリアルを描いた作品を、アメリカ在住でブラックカルチャーに詳しい杏レラトらが推薦&解説! さらに、ブラック・ムービーの第一人者であるスパイク・リー監督の最新Netflix映画『ザ・ファイブ・ブラッズ』も徹底解剖されており、ビジュアル武装図鑑ページでは、コフィーやシャフト、ドールマイト、ブレイド、ブラックパンサー、キルモンガー、ジャンゴをはじめ、実に30名以上のブラック・ムービー・ヒーローが紹介されている。

ガル・ガドット、押井守、岩井俊二、清水崇も登場

さらに今月号の表紙でもあるガル・ガドットは、10月9日(金)日本公開予定の『ワンダーウーマン 1984』への意気込みと最新情報を語り、『攻殻機動隊』や『イノセンス』で知られる押井守監督は、4DX版が公開中の『機動警察パトレイバー the Movie』製作秘話をインタビューで披露!

そのほか、『犬鳴村』の清水崇監督や、『8日で死んだ怪獣の12日の物語』の岩井俊二監督×斎藤工の対談など、『秘宝』でしか読めない独占インタビューが多数掲載されている。9月号もぜひお見逃しなく!

INFORMATION

『映画秘宝』2020年9月号

『映画秘宝』9月号は「悪趣味洋画劇場」に原点回帰!?ガル・ガドット、押井守、清水崇のインタビュー&ブラック・ムービー特集も収録 film200721_eigahiho_1-1920x2716

2020年7月21日(火)
¥1,320(tax incl.)
株式会社双葉社より発売中
©双葉社・オフィス秘宝

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