月刊『映画秘宝』の2021年2月号が、本日・12月21日(月)に株式会社双葉社より発売された。
『映画秘宝』2021年2月号はシスターフッド映画特集!
本誌では、シスターフッド映画の大特集を32ページにわたり掲載! 映画『私をくいとめて』で7年ぶりの共演を果たしたのんと橋本愛による特別対談が収録されており、新作の物語論から撮影時の友情秘話まで余すことなく語り尽くされている。
そして、12月18日に公開された『ワンダーウーマン 1984』の特集も組まれている。タカハシヒョウリ、てらさわホークらによるクロスレビューに加え、映画の元ネタとなったコミックスの解説など、作品をより楽しめる盛り沢山の内容に。
加えて、女たちの友情を描いた不朽の名作を厳選した「オールタイム・シスターフッド映画 BEST30」には、雀野日名子、月村了衛、内藤真代、三留まゆみ、真魚八重子、深緑野分、朝倉加葉子、町山広美、辛酸なめ子ら総勢30人の選者が参加している。
またインタビュー記事には、今月も超豪華な映画キーパーソンが登場! Netfixで配信中の新作『Mank/マンク』を手掛けるデヴィッド・フィンチャー監督や、2021年1月8日(金)公開の『ルクス・エテルナ 永遠の光』の監督ギャスパー・ノエ、さらに1月15日(金)公開の『ザ・スイッチ』からは、主演のキャスリン・ニュートン、監督のクリストファー・ランドン、そして制作会社ブラムハウス・プロダクションズのCEOジェイソン・ブラムが参戦している。
さらに、孤高の映画製作集団「空族」の富田克也と相澤虎之助監督が、『サウダーヂ』から『バンコクナイツ』までのフィルモグラフィを独占激白! 「吹替秘宝」には、『TENET テネット』で主演ジョン・デヴィッド・ワシントンの声に挑んだ田村真と、『ハドソン川の奇跡』でトム・ハンクスの声を務めた江原正士の2人が登場し、演技論を掘り下げている。そのほかにも、いま注目の新作映画が多数紹介されている『映画秘宝』最新号を是非お見逃しなく!