映画『シン・ゴジラ』の監督、庵野秀明の代表作である『エヴァンゲリオン』シリーズ最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のアフレコがついにスタートした、と公式Twitterで発表された。
前作『Q』の公開から7年
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』アフレコも始まりました。
(写真は庵野監督の台本です)#EVANGELION2020 pic.twitter.com/oNZBvFd56l— evangelion_official (@evangelion_co) 2019年3月20日
前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の公開から7年が経つ本作は、新劇場版シリーズの最終作として公開が待ち望まれている作品だ。2016年に公開された映画『シン・ゴジラ』の製作が始まると同時に、製作の延期が伝えられ昨年7月に特報が公開されるまで、何の音沙汰もない状態だった。
今年2月に入り、公式Twitterで突然製作開始が告げられると、今回アフレコをスタートさせたことを発表。トントン拍子に製作が進んでいるようだ。
今回投稿されたツイートには、表紙には『シン・エヴァンゲリオン劇場版』と書かれた台本の画像も添付されている。さらに赤ペンで「H.ANNO」というサインまで入っている。どうやらこの台本は庵野監督本人のものらしい。キャストやスタッフについては、現在のところ明らかになっていない。
いよいよ本格的に製作が開始された本作。7年という長い歳月をずっと待ち続けていたファンの方にとっては、この上ないほどの喜びだろう。これまでのことを思えば、2020年の公開まであとほんの少し。辛抱して待とう。