常識に囚われず度肝を抜くアクションを繰り広げ、映画史を代表する一大シリーズの1つとなった”ワイスピ”の最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が絶賛公開中だ! 8月6日にいよいよ日本でも封切られると、週末2日間<8月7日~8月8日>で興行成績【動員:351,848人/興収:553,156,070円】を記録し、動員・興収ともに断トツブッチ切りで本年度の洋画No.1大ヒットスタートを記録している。そしてこの度、劇中で描かれる規格外カーアクションのひとつ、地雷原=”ペリグロ ミナス”を大爆走する本編シーンと、ワイスピシリーズを長年担当するベテランスタントコーディネーターが解説するメイキング映像が公開された。
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の超過激スタントを収録したメイキング映像が解禁!
すでに映画を鑑賞した日本のファミリーから絶賛の感想が次々と寄せられている本作。今回公開されたのは、本作のなかでも「地雷原突破ハラハラした!! ローマンが乗っていた装甲車最高!」、「開始30分で地雷原を抜けてのカーチェイス! 期待どおりのアクションを盛り込んでくれた!」と好評の地雷原=”ペリグロ ミナス”のシーンから、その一部始終を捉えた本編映像と撮影の裏側が詰まったメイキング映像だ。
本編映像に映し出されるのは、熱帯雨林のジャングルのなか大勢の敵に追われるドミニク率いるワイスピファミリー一行。通り過ぎた看板には”PELIGRO MINAS”と書いてあり、よからぬ不安を感じ取ったローマンが「”ペリグロ ミナス”って?!」と質問すると、ラムジーが「”地雷原”のことよ!」と返答するのだった!
耳を疑うローマンだが、時すでに遅し……! 高速スピードで爆走するファミリーたちの車は地雷原のなかへ突入していく。地雷を踏んだ敵の車が次々とぶっ飛んでいくなか、その爆発のひとつに巻き込まれたローマンが乗る装甲車も後部が燃焼し、ブチ飛ばされてしまう! 果たしてローマンは無事でいれるのか?!
その後の展開が気になる中、息つく間もなく次に映し出されるのは同シーンの撮影の様子を押さえた貴重なメイキング映像も収録されている。これまで数々のワイスピシリーズでスタントコーディネーターを務めてきた大ベテランのアンディ・ギルが登場し、規格外のカーアクションの撮影を紹介していく。本物の車をどんどん大破させ、リアルなアクションを映像に収めるのがワイスピの魅力だが、地雷原を突破できる速度も事前に計算していたようだ。本編で映し出された映像とほとんど変わりない”壮観”な撮影風景にアンディも「面白くなりそうだ」とニッコリ。特別仕様の車から、一度だけでは終わらないド派手な爆発、追跡するスタッフのヘリまでもを飲み込む爆風、どれも”本物”で構成された大迫力のシーンに誰もが圧倒されること必至だ!
また今作でカムバックを果たしたジャスティン・リン監督が意気揚々とディレクションに励む姿も確認できる。最後に「これが“ワイスピ”さ!」とアンディが自信を覗かせるように、期待を裏切らないワイスピらしい怒涛のアクションが詰まった本作を是非とも劇場の大きなスクリーンで体感してほしい!
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』|本編映像&メイキング映像(地雷原を大爆走!)<2021年8月6日(金)公開>
INFORMATION
ワイルド・スピード/ジェットブレイク
大ヒット公開中!
出演:ヴィン・ディーゼル/ミシェル・ロドリゲス/タイリース・ギブソン/クリス・“リュダクリス”・ブリッジス/ジョン・シナ/ジョーダナ・ブリュースター/ナタリー・エマニュエル/サン・カン/with ヘレン・ミレン/and シャーリーズ・セロン
監督:ジャスティン・リン
脚本:ダニエル・ケイシー
キャラクター原案:ゲイリー・スコット・トンプソン
製作:ニール・H・モリッツ/ヴィン・ディーゼル/ジェフ・キルシェンバウム/ジョー・ロス/ジャスティン・リン/クレイトン・タウンゼント/サマンサ・ヴィンセント
原題:Fast & Furious 9
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