50ケ国以上で翻訳され、いまや全世界で累計1億部(電子書籍を含む)を超える大ベストセラー小説「Fifty Shades of Grey」が映画化。映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は、東宝東和の配給により、2月13日(金)に日米同時公開された。
アメリカでは、週末興行8170万ドルを叩きだし、週末興行ランキング第1位を獲得。また、世界各国でも大ヒットスタートをしており、全世界トータルで週末興行収入2億3900万ドルを超える爆裂ヒットとなった。さらにインターナショナルの週末興行収入がR指定作品として、『マトリックス レボリューションズ』が持つ1億1700万ドルを抜き、最高記録を達成した。
そして、そんな『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の<R18+バージョン>の上映が決定した。
日本においても、現在本作は超話題作として女性層を中心に大きな動員を記録している本作、より広いお客様を対象とした為、レイティングをR15として公開している。しかしそれ故に、官能的または刺激的な描写についてはある程度の修整を加えざるを得ず、本作を実際に観た20歳以上の女性ファンからは「R18+バージョンを見たい」「よりオリジナルに近いものを上映して欲しい」という声が多数寄せられたという。
そんな要望もあり、急遽2月25日(水)のレディースデイより、TOHOシネマズ 日劇他全国6館にて<R18+バージョン>を限定上映することが決定した。より甘美で、より官能的で、より刺激的な『FSOG』の世界を思う存分堪能できる、ファン必見の上映となっている。
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』R18+バージョン
2月25日(水)より上映開始
監督:サム・テイラー=ジョンソン 『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』
原作:「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」 (著者:ELジェイムズ、発売:ハヤカワ文庫)
出演:ジェイミー・ドーナン 『マリー・アントワネット』、 ダコタ・ジョンソン 『ソーシャル・ネットワーク』
配給:東宝東和 (C)2015 Universal Studios
上映劇場:
TOHOシネマズ 日劇、TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ、TOHOシネマズ 二条、TOHOシネマズ 梅田、TOHOシネマズ 天神、札幌シネマフロンティア
(ただし、札幌のみ2/28(土)~ R15+、R18+の併用上映となります。)
STORY:
巨大企業の若き起業家にしてCEO、女性ならば誰もが憧れずにはいられない超絶イケメン大富豪の“Mr.グレイ”と、それまで恋の経験がなかった女子大生“アナ”との特異な恋愛模様を描いた本作は、イギリスの一般女性がネットに投稿した小説がはじまり。この甘く危険な物語に各国の女性が大熱狂し、またたく間にその話題が飛び火して、世界中で社会現象を巻き起こしている。女性作家×女性監督による、女性のための大人のラブストーリー!