『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞4部門受賞したことでも知られるウェス・アンダーソン監督による待望の最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』がウォルト・ディズニー・ジャパン配給にて、1月28日(金)より全国公開を迎える。この度、本作のストーリーポスター4点と、シネマポスター2点の計6点のポスターが一挙解禁となった! さらに、そのポスターデザインの特典が付いたムビチケの発売も決定した!
『フレンチ・ディスパッチ』のストーリーに迫るポスター&シネマポスターが解禁!
突如急死した編集長の追悼号のため、個性豊かな記者たちによる選りすぐりのストーリーが描かれる本作。今回到着したストーリーポスターは劇中で描かれる4つのストーリーをフィーチャーしている。「自転車レポーター」では、記者のサゼラック(オーウェン・ウィルソン)が編集長の愛した街アンニュイ・シュール・ブラゼを自転車で一巡しながら紹介する様子、「確固たる名作」では記者ベレンセン(ティルダ・スウィントン)が超個性的な画家で囚人のモーゼス(ベニチオ・デル・トロ)と、彼のミューズで看守のシモーヌ(レア・セドゥ)との驚くべき関係を記事にしたためる姿、「宣言書の改定」では記者ルシンダ(フランシス・マクドーマンド)が、“若き理想主義者運動”を立ち上げたリーダーのゼフィレッリ(ティモシー・シャラメ)と会計士ジュリエット(リナ・クードリ)が関わる学生運動、その青春の激しさと甘さを間近で捉えるさま、「警察所長の食事室」では記者ローバック(ジェフリー・ライト)が警察署長(マチュー・アマルリック)お抱えの天才シェフのネスカフィエ(スティーヴン・パーク)お手製の絶品料理を優雅に堪能する姿が切り取られている。もちろん、どの物語もポスターに描かれた内容に留まるわけもなく、ウェス・アンダーソンらしいユーモアとエスプリが絶妙に混ざった、想像を遥かに超えた展開が巻き起こっていく!
一方、シネマポスターは本作の監督を努めたウェス・アンダーソンが営む架空の映画館へ。劇中の登場人物たちが足を運び、『フレンチ・ディスパッチ』を一緒に鑑賞する様子を愉快に描いたデザインに。本作で長編10作品目を迎えたウェスの映画、映画館に対する愛がこめられ、本作の映画館での鑑賞に最高に心躍る仕上がりとなっている。いずれも劇中に登場する「フレンチ・ディスパッチ誌」の表紙イラストのデザイナー、ジャヴィ・アズナレツ(@javi_aznarez)が手掛けたもので、ストーリーポスターは表紙のデザインを模したものとなっており、遊び心満載のポスターにウェス・アンダーソン監督ファンのみならず、映画ファンなら誰もが心が弾むこと必至だ!
本日11月12日(金)正午から、先行発売としてムビチケオンライン、12月3日(金)には劇場で販売のムビチケカード第1弾、12月24日(金)には別ビジュアルのムビチケカード第2弾が、随時発売スタートを迎える。またそれぞれオリジナル購入特典が付くことも決定! すでに公開が待ちきれないというあなたにこそ手に入れてほしいアイテムとなっているので、こちらもぜひお見逃しなく!
ムビチケカード情報
2021年11月12日(金)正午より発売:ムビチケオンライン
特典:ストーリーポスターのムビチケデジタルカード(4種類のうちどのデザインになるかはランダムです)
2021年12月3日(金)より発売予定:ムビチケカード 第1弾 ※劇場で販売
ムビチケデザイン:メインビジュアルのデザイン
特典:シネマポスター(左)のポストカード
2021年12月24日(金)より発売予定:ムビチケカード 第2弾 ※劇場で販売
ムビチケデザイン:キャスト実写全員集合
特典:シネマポスター(右)のポストカード
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』予告編
INFORMATION
フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊
2022年1月28日(金)、全国公開
監督・脚本:ウェス・アンダーソン 『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)、『犬ヶ島』(18)
キャスト:ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、レア・セドゥ、フランシス・マクドーマンド、ティモシー・シャラメ、リナ・クードリ、ジェフリー・ライト、マチュー・アマルリック、スティーヴン・パーク、ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、クリストフ・ヴァルツ、エドワード・ノートン、ジェイソン・シュワルツマン、アンジェリカ・ヒューストンほか
全米公開:10月22日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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