コットランドを代表するバンドで、日本でも2010年<フジロック>最終日のホワイト・ステージで大トリをつとめる程の人気を誇る、ベル・アンド・セバスチャンのフロントマン、ステュアート・マードックが、自身のソロ・アルバムを自ら脚本・監督を担当した映画『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』が2015年8月、新宿シネマカリテほか全国で順次ロードショーされる!

英スコットランド・グラスゴーを舞台に、思春期の少女と少年の恋と痛みを描いた、ポップでファッショナブルなミュージカル映画! 本作には70年代風の衣装や音楽、ミュージカルシーンが登場する。

孤独な病院生活から、恋と音楽を通して世界に飛び出してゆく少女イヴを演じるのは、『エンジェル・ウォーズ』のエミリー・ブラウニング。イヴに出会い、音楽仲間となって密かにイヴに恋する少年を繊細に演じたのは俳優であり、人気バンド イヤーズ&イヤーズのフロントマンでもあるオリー・アレクサンデル。プロデューサーには『ブライズメイズ』『ローラーガールズ・ダイアリー』や『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』も手掛けたバリー・メンデル。

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール

2015年8月、新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー
監督・脚本:ステュアート・マードック “ベル・アンド・セバスチャン”フロントマン
製作:バリー・メンデル『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』『ブライズメイズ』
出演:エミリー・ブラウニング『エンジェル・ウォーズ』『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』
オリー・アレクサンデル『ウィークエンドはパリで』
ハンナ・マリー『ゲーム・オブ・スローンズ』
イギリス/2014年/英語/(111分)/原題: God Help The Girl /© FINDLAY PRODUCTIONS LIMITED 2012
配給:アット エンタテインメント / サウンドトラック:[GOD HELP THE GIRL(ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK)](ワーナーミュージック・ジャパン/発売中)

STORY:
スコットランドのグラスゴーのとある街。拒食症のため入院中の少女イヴは、病院で一人ピアノに向かい曲を書いていた。ある日、彼女は病院を抜け出しライブハウスに向かう。そこでイヴはアコースティック・ギターを抱えたジェームズに出会い、さらに音楽仲間のキャシーを紹介された。2人の少女と1人の少年は一緒に音楽を作り始める。いきおいよく走り出す音楽と友情、そして、恋!