『セブン』『ファイト・クラブ』、そして『ソーシャル・ネットワーク』や『ドラゴン・タトゥーの女』で世界中の映画ファンを虜にしてきたデヴィッド・フィンチャー監督の最新作『ゴーン・ガール』。独創的な映像表現と力強いストーリーテリングでアメリカ映画界を牽引してきたトップ監督が選んだ題材は、失踪事件を起こした若い夫婦の姿だ。全米で600万冊以上を売り上げたギリアン・フリンの大ベストセラー小説の映画化で、脚本もフリン自身が手がけている。先頃ニューヨーク映画祭のオープニング作品としてワールド・プレミアが行なわれ、絶大な賞賛を得ている。監督や主演のふたりに対し、早くもアカデミー賞最有力の呼び声が高い。
そして、全米ではフィンチャー監督作品において、過去最高のオープニング記録で、第1位の大ヒットスタートを切り、世界各国でも全米同様にフィンチャー作品の新記録となる大ヒットや、第1位のヒットスタートを切っている。更に先日、全米興行成績累計が、フィンチャー監督のこれまでの最高記録『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』の1億2750万ドルを抜き、自身過去作最高記録を樹立し、更なる伸びが期待されている事でも注目を浴びている。
夫のニック役には、監督・主演作『アルゴ』でアカデミー賞作品賞を受賞したベン・アフレック。妻のエイミー役には、『007 ダイ・アナザー・デイ』でボンドガールに大抜擢され、トム・クルーズ主演の『アウトロー』でヒロインを演じた英国女優、ロザムンド・パイク。
セレブ妻失踪事件はやがて根本的な問題を問いかけ始める。「ニックとは誰か?」「エイミーとは誰か?」「偽装されたイメージの上に築いた不確かな結婚生活や社会生活を送っているのは誰か?」——。その緊張感を煽るのは、フィンチャー組として彼の作品を支えてきた撮影監督のジェフ・クローネンウェスの冷やりとした映像と、トレント・レズナー&アッティカス・ロスが作るインダストリアル・サウンド。発売されると同時に原作の映像化権を手に入れていたリース・ウィザースプーンがプロデューサーに名を連ねているのも話題だ。
フィンチャー監督の鋭く研ぎすまされた演出が現代の幸福な結婚生活の輪郭を大きく歪ませ、夫婦の不協和音はやがてスクリーンのこちら側にも問いかけてくる。「あなたは、愛する伴侶のことをどれだけ知っていますか?」。デヴィッド・フィンチャー監督によるサイコロジカル・スリラーの傑作が誕生した。
そして今回、映画『ゴーン・ガール』からノートセットを2名様にプレゼント! 奮ってご応募を!
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『ゴーン・ガール』ノートセットプレゼント(2名様)
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応募期間
2014年12月9日(火)~2014年12月15日(月)24:00まで
ゴーン・ガール
2014年12月12日(金)全国ロードショー
■原題:GONE GIRL(US公開:2014年10月3日)
■監督:デヴィッド・フィンチャー(『セブン』『ドラゴン・タトゥーの女』)
■脚本:ギリアン・フリン (原作と脚本) 原作:『ゴーン ・ガール』 2013年6月6日小学館文庫刊
■キャスト:ベン・アフレック 『アルゴ』、ロザムンド・パイク 『アウトロー』
■製作:リース・ウィザースプーン、ブルーナ・パパンドレア、レスリー・ディクソン
■配給:20世紀フォックス映画 © 2014 Twentieth Century Fox
STORY:
結婚5周年の記念日。誰もが羨むような幸せな結婚生活を送っていたニックとエイミーの夫婦の日常が破綻する。エイミーが突然姿を消したのだ。リビングには争った後があり、キッチンからは大量のエイミーの血痕が発見された。警察は他殺と失踪の両方の可能性を探るが、次第にアリバイが不自然な夫ニックへ疑いの目を向けていく。新妻失踪事件によってミズーリ州の田舎町に全米の注目が集まり、暴走するメディアによってカップルの隠された素性が暴かれ、やがて、事件は思いもよらない展開を見せていく。完璧な妻エイミーにいったい何が起きたのか・・・。