2017年12月に実写映画化される“ハガレン”こと『鋼の錬金術師』のティザービジュアルがついに初披露! 実写版・アルフォンスの姿も公開されました。
公開されたティザービジュアルは、蒸気に包まれた駅構内で、超ド級の冒険の始まりを暗示する姿が描かれています。
またイタリアの街で撮影されたティザービジュアルからは、 “ハガレン”の世界観そのままの歴史あるヨーロッパの空気を感じることが出来ます。
監督曰く、西洋の機関車とある程度年季の入った石畳の風景がイタリアロケ敢行の大きな理由とのこと。
今作について、原作者・監督がそれぞれコメントを発表しています。
『作品は自分の子供』とよく言われますが、原作が子供ならそこから派生した作品は可愛い孫のようなものです。この度ドラマCDやアニメやゲーム等に加えて実写映画という孫が増えました。完成までまだしばらくありますが、今度の孫はどんなやんちゃを見せてくれるのかな~と楽しみにしています!
原作者・荒川弘
映画監督として、日本が世界に誇る名作「鋼の錬金術師」を実写映画化できるなんて本当に幸せです。10年もの長い期間、この映画のために開発を続けた映像技術を全編に駆使して、邦画の新しい可能性に挑戦したいと思います。
監督・曽利文彦
公式サイト内で見ることの出来る時計にはある仕掛けが施されているそう。果たして、時計に隠された意味とは!?
さらに、映画公開を記念して、新春の運試しに、特別コンテンツ「ハガレンみくじ」を実施。2017年秋には“ハガレン”史上初の大規模原画展<鋼の錬金術師展>の開催が決定! 詳細については春、発表予定。
“ハガレン”の更なる続報に要注目!
鋼の錬金術師
2017年12月、全国ロードショー!
出演:山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多/國村隼、石丸謙二郎、原田夏希、内山信二、夏菜、大泉洋(特別出演)、佐藤隆太/小日向文世/松雪泰子
監督:曽利文彦
原作:「鋼の錬金術師」荒川弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
配給:ワーナー・ブラザース映画 TEL:03-5251-6431
©2017 荒川弘/SQUARE ENIX ©2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長のストーリー。幼い二人は母親を生き返らせるために“錬金術”の最大の禁忌(タブー)“人体錬成”を行い、失敗する。その代償としてエドワードは体の一部を、アルフォンスは体全てを失い、魂を鎧に定着させた体になってしまう。やがてエドワードは国家錬金術師となり“鋼”の二つ名を授かる。失ったすべてを取り戻すため、兄弟の絶大な力を秘める“賢者の石”を探す壮大な冒険の旅が今、始まる――