ハーヴェイ・ワインスタイン(Harvey Weinstein)が16歳の女性に映画の配役の代償に性的行為を強要していた可能性が集団訴訟で判明。

16歳のときに映画の配役の代償として性的行為を強要されたと証言

2002年にティーンモデルとして活動していた女性がモデルとしてのキャリアを切り開くために、ワインスタインと仕事の打ち合わせを兼ねた昼食をとる約束を交わしたと証言。

実際にはランチの代わりにワインスタインのアパートへ連れて行かれ、グウィネス・パルトローやペネロペ・クルスをスターにしたのは自分だとアピール。

女性がワインスタインに好きなようにやらせるなら、有名な女優たちにしたことと同じように女性を売り出すと伝えてきたと当時の状況を説明しています。

New York Post』によると、ワインスタインはパンツを下げ女性の手を掴み陰部をマッサージさせたと証言。

女性は『私がクマにキレた理由(Nanny Diaries)』で役を得ることができたようですが、2008年にオフィスでのミーティングで再度陰部を露出、

女性が性的行為を拒んだこともあり、ショービジネス界で仕事を得ることができなくなり、うつ状態になり拒食症を悪化させたと主張しています。

ワインスタインの代理人は事実無根と否定

ワインスタインに対しては昨年12月に性的違法行為を訴える集団訴訟が起こされています。

ワインスタインの代理人は『TMZ』に「この主張は不合理なものだ。この案件で嘘が暴かれてきた他の大勢の女性と同じように、20歳の女性が示したものは全く裏付けのない主張で明らかに間違っている。」とのコメントを発表しています。

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