「フィットする暮らし、つくろう」をテーマに、日々の暮らしに寄り添った様々なコンテンツを発信しているECサイト「北欧、暮らしの道具店」による短編ドラマ『青葉家のテーブル』が長編映画化! 公開延期となっていた映画『青葉家のテーブル』が2021年春に公開されることが決定し、場面写真とキービジュアルも解禁となった。

「北欧、暮らしの道具店」初の映画『青葉家のテーブル』が来年春に公開決定!

映画『青葉家のテーブル』は、シングルマザーの春子とその息子・リク、そして春子の飲み友達・めいこと、その彼氏で小説家のソラオという、一風変わった4人で共同生活をしている青葉家の物語だ。夏のある日、春子の旧友の娘・優子が美術予備校の夏期講習に通うため、青葉家へ居候しにやって来た。そんな優子の母・知世は、ちょっとした有名人。知世とは20年来の友人であるはずの春子だが、どうしようもなく気まずい過去があった……。

今作ではドラマ版に引き続き、主演・西田尚美が青葉春子を演じる。また青葉家の家族役として、映画『滑走路』の主要キャストでもある寄川歌太や、深田晃司監督作『本気のしるし』にも出演している忍成修吾、そして映画『見栄を張る』主演の久保陽香が登場する。

さらに映画版には、約5年ぶりの映画出演となる市川実和子と、新人女優の栗林藍希が出演することに。「北欧、暮らしの道具店」の世界観で作り出された美術・料理・音楽・衣装と共に、青春の延長にある大人たちの切実な暮らしが映画オリジナルストーリーで描かれる。

「北欧、暮らしの道具店」初の映画『青葉家のテーブル』が来年春に公開決定!市川実和子、栗林藍希ら追加キャストも発表 film201217_hokuohkurashi_2-1920x1439

また、本作のエグゼクティブ・プロデューサーであり「北欧、暮らしの道具店」店長の佐藤友子に加え、監督・松本壮史のコメントも到着した。こちらも合わせてチェックしてみて欲しい。

2018年の春にWEBドラマとしてはじまった『青葉家のテーブル』が長編映画になりました。西田尚美さんをはじめとしたお馴染みのメンバーと共に、映画として新たな物語を紡ぐ事が出来て本当に嬉しいです。そこに魅力あふれる新たな登場人物も加わり、青葉家の世界がぐっと拡がりました。大人も子供も混じり合ったひと夏の青春群像劇となっています。音楽もとびきり良いのです。ぜひ劇場でご覧ください。

松本壮史

日々奮闘している大人世代の方にも、自分とはなんぞやと模索をしているい若い世代の方にも「こんな映画をずっと待ってた」と思ってもらえる作品になっているのではないかと期待しています。映像を構成する美術や小物使い、料理・衣装・光の具合などなど、大きなスクリーンでぜひ鑑賞していただきたい演出面のポイントをたくさんしのばせています。「14年前に雑貨屋としてスタートした会社が製作した映画」という目線でもぜひお楽しみください。 

佐藤友子

主演・西田尚美【ドラマ】青葉家のテーブル第1話:トモダチのつくりかた /「北欧、暮らしの道具店」オリジナル短編ドラマ

INFORMATION

青葉家のテーブル

「北欧、暮らしの道具店」初の映画『青葉家のテーブル』が来年春に公開決定!市川実和子、栗林藍希ら追加キャストも発表 film201217_hokuohkurashi_1-1920x2617

2021年春、全国順次公開
出演:西田尚美、市川実和子、栗林藍希、寄川歌太、忍成修吾、久保陽香
監督:松本壮史
エグゼクティブプロデューサー:佐藤友子(「北欧、暮らしの道具店」店長)
プロデューサー:杉山弘樹  
企画・製作:北欧、暮らしの道具店  
製作プロデュース:THINKR制作協力:株式会社ギークピクチュアズ  
配給:エレファントハウス
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