コミック・シリーズ累計150万部を突破し、アニメ化、舞台化もされた葉月抹茶の同名コミック・シリーズ『一週間フレンズ。』。1000万人が泣いた、今世紀いちばん泣ける純愛(ピュアラブ)ストーリーがついに、2017年2月18日(土)より全国公開!
本作は、毎週月曜日になると友達のことを忘れてしまう少女・藤宮香織と、初めて彼女に会った日から惹かれ、何度忘れられても思い切って「友達になってください」と思いを伝え続けるクラスメート・長谷祐樹が織りなす切なくも淡い恋物語。藤宮香織を演じるのは、『好きっていいなよ。』、『クリーピー』、『にがくてあまい』等、話題映画への出演が続き、CM・ドラマでも大活躍中の川口春奈と、『ヒロイン失格』『orange』『四月は君の嘘』等多数のマンガ実写化映画に出演し、今、映画出演のオファーが絶えない最旬の俳優山﨑賢人と、二人をダブル主演にむかえた2017年注目の純愛ストーリー。16年8月の特報映像解禁時には、公式Twitterが25,000RT、50,000イイねを記録するなど早くも話題となり、11月現在既にフォロワーも80,000人を突破。映画化発表時から、主題歌アーティストについても大きな注目が集まっている。
『一週間フレンズ。』特報
そしてこの度、本作の主題歌にスキマスイッチ“奏(かなで)for 一週間フレンズ。”の起用が決定した! 実写映画化にあたり、「何度忘れられても、君が好き」と、記憶障害を持つ香織を想い続ける祐樹の一途な想いやその切ないストーリー展開と、本楽曲との高い親和性から、 “『一週間フレンズ。』の主題歌には、やはりこの曲しかない!”という製作サイドの熱いラブコールに応え、スキマスイッチが本作のために“奏(かなで)”をリアレンジ。映画のイメージをふまえて、2004年に「奏(かなで)」オリジナルバージョンをレコーディングした当時の大橋卓弥の歌声と、2016年新たにアレンジ・レコーディングされた楽器演奏をセルフ・コラボレーションさせたスペシャル・バージョンが誕生した!
楽曲アレンジは大橋、常田の二人で行い、オリジナルバージョンでは打ち込みだったストリングスやドラム等の楽器を生楽器での演奏に変更するだけでなく、序盤はオリジナルバージョンのアレンジに寄せ、中盤からはより壮大に、且つドラマチックとなるアレンジで当時のオリジナルボーカルとの時を超えたコラボーレーションを施し、映画のエンディングに花を添える。
今回の主題歌決定にあたり、主演の川口は「大好き過ぎる、一言一句間違えずに歌えるこの曲が自分の作品の主題歌になるなんて夢にも思ってなかったです。ちょっぴり切ない、儚い感じやその中にもどこか温かさがあるこの作品にピッタリだなと思い、本当に本当に嬉しいです。」と喜びのコメント! W主演の山﨑も「本当に嬉しかったです。改めて曲を聴き返すと僕が演じている長谷祐樹の気持ちと歌詞がリンクして、胸が熱くなりました。エンドロールの最後まで、映画の世界観そのままの、やさしくあたたかい雰囲気が劇場を包んでくれると思うと僕も今から楽しみです。」と作品と楽曲のコラボレーションに期待を寄せている。
また、解禁にあたり、スキマスイッチ自らが、本映画のロケ地となった東京都日野の都立南平高校を訪問し、アーティスト写真を撮り下ろし。下駄箱前では、香織と祐樹が交換日記をこっそりと渡し合うシーンが、屋上では、2人がお昼休みにお弁当を食べるシーンや香織の過去が明かされるクライマックスシーンなどが撮影されたが、今回映画のロケからちょうど約1年。映画の重要シーンの撮影が行われた同じ場所にスキマスイッチが降り立つ形となった。映画の1シーンとリンクした更に深いコラボレーションが実現。2004年から2016年と時を紡いだ不朽のラブソングが本作で新たに生まれ変わり、切なくも淡い恋物語にそっと寄り添っている。
一週間フレンズ。
2017年2月18日(土)公開
監督:村上正典 脚本:泉澤陽子
原作:葉月抹茶「一週間フレンズ。」(ガンガンコミックスJOKER/スクウェア・エニックス刊)
主演:川口春奈・山﨑賢人
配給:松竹株式会社
主題歌:スキマスイッチ「奏(かなで) for 一週間フレンズ。」(Ariola Japan / AUGUSTA RECORDS)
©2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
高校2年生の長谷祐樹は、初めて会った日から惹かれていた同級生・藤宮香織に、思い切って「友達になってください」と声をかける。が、香織は必死で祐樹を拒む。実は彼女には“友達のことを一週間で忘れてしまう”という記憶障害があった。それでも香織のそばにいたいと願い、毎週月曜日、記憶がリセットされるたびに、香織に会いに行く祐樹。二人は交換日記をはじめて、少しずつ距離を縮めていく。そんなある日、香織の過去を知る転入生が現れてー。