チャック・ベリー、セロニアス・モンクも熱狂した米最大級のフェスに迫るドキュメンタリー『真夏の夜のジャズ』が4K版で全国公開決定！

アメリカ最大級の音楽フェスティバルを追ったドキュメンタリー『真夏の夜のジャズ』が8月21日（金）より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開決定！　日本公開の決定を受け、ポスタービジュアルが公開された。

ルイ・アームストロング、セロニアス・モンクも登場！『真夏の夜のジャズ』4K版が公開

本作は1958年アメリカ最大級の音楽フェスティバルであり、日本のジャズシーンの方向性を決定づけたと言われる伝説の夏フェス＜ニューポート・ジャズ・フェスティバル（Newport Jazz Festival）＞の模様を中心に捉えたドキュメンタリー作品だ。

「ジャズの父」と呼ばれる20世紀を代表するジャズ・ミュージシャン、スキャットの第一人者で、大ヒット曲“この素晴らしき世界”で知られるルイ・アームストロング（Louis Armstrong）、ジャズ界有数の作曲家として、モダン・ジャズ・ミュージシャンに多大な影響を与えた作曲家のセロニアス・モンク（Thelonious Monk）、「ロックの創造者」と呼ばれたチャック・ベリー（Chuck Berry）など、伝説のミュージシャンたちが続々と登場する。

監督は、大御所カメラマンであるバート・スターン。撮影当時新進気鋭のカメラマンとして活躍し、後年オードリー・ヘップバーン、エリザベス・テイラー、マドンナ（Madonna）といった錚々たる女性を撮影、さらに死去直前のマリリン・モンローを撮影した写真集を発売して大反響を呼んだ伝説の写真家だ。

今回解禁されたポスタービジュアルは、フェスを彩ったルイ・アームストロング、セロニアス・モンク、アニタ・オデイ（Anita O’Day）という3人のアーティストをフィーチャーした日本版オリジナルとなっている。2020年夏、単なる音楽ドキュメンタリーにとどまらない魅力溢れた伝説の作品『真夏の夜のジャズ』が、日本公開60年を記念して、4Kの鮮やかな画面でスクリーンに蘇る！ 乞うご期待！