昨年10月に公開され、世界中で大ヒットを記録したホアキン・フェニックス主演の映画『ジョーカー』。本作はDCコミックス『バットマン』を原作した作品で、これまでに実写化されてきた映画「バットマン」シリーズでも登場するキャラクターを題材にしたものなのだが、なんとその作品群をオマージュした隠されたシーンがあったことが判明した

『ジョーカー』にはティム・バートン監督作『バットマン』へのオマージュシーンがあった!?

今回そのオマージュシーンを明らかにしたのは、Movie DetailsというTwitterアカウント。このアカウントは、数々の映画のオマージュシーンについて紹介しているのだが、本アカウントが今回『ジョーカー』について指摘したのは、1989年に公開されたティム・バートン監督作品『バットマン』との関連性だ。

投稿されたツイートによると、『バットマン』でジャック・ニコルソン演じるジョーカーが美術館を襲撃する場面で登場する絵画が、『ジョーカー』でのフェニックス演じるアーサー・フレック(ジョーカー)の家に飾られているというのだ。ツイートにはそれを証明する画像も添付されている。

もしかすると『ジョーカー』にはこの他にも、さまざまなオマージュシーンが隠されているのかも!? そのあたりにも注目しながら映画を見返してみよう!

映画『ジョーカー』本予告【HD】2019年10月4日(金)公開

映画『ジョーカー』は映画「バットマン」シリーズにも登場したあのアイテムが使用されていた!? film200130_joker_main
Photo via @jokermovie(Facebook)