昨年10月に公開され、世界中で大ヒットを記録したホアキン・フェニックス主演の映画『ジョーカー』。本作はDCコミックス『バットマン』を原作した作品で、これまでに実写化されてきた映画「バットマン」シリーズでも登場するキャラクターを題材にしたものなのだが、なんとその作品群をオマージュした隠されたシーンがあったことが判明した。
『ジョーカー』にはティム・バートン監督作『バットマン』へのオマージュシーンがあった!?
今回そのオマージュシーンを明らかにしたのは、Movie DetailsというTwitterアカウント。このアカウントは、数々の映画のオマージュシーンについて紹介しているのだが、本アカウントが今回『ジョーカー』について指摘したのは、1989年に公開されたティム・バートン監督作品『バットマン』との関連性だ。
投稿されたツイートによると、『バットマン』でジャック・ニコルソン演じるジョーカーが美術館を襲撃する場面で登場する絵画が、『ジョーカー』でのフェニックス演じるアーサー・フレック(ジョーカー)の家に飾られているというのだ。ツイートにはそれを証明する画像も添付されている。
In Batman (1989 )a painting the joker has his eyes on is featured in The joker( 2019 ) pic.twitter.com/lMgjvBIWw9
— Movie Details (@moviedetail) January 28, 2020
もしかすると『ジョーカー』にはこの他にも、さまざまなオマージュシーンが隠されているのかも!? そのあたりにも注目しながら映画を見返してみよう!