10月4日(金)に公開を迎えるやいなや、世界中で大ヒットを記録し、各国で週間興収ランキング1位の座を獲得しているDCコミックス原作の映画『ジョーカー』。公開3週目を迎えた現在も好調をキープしている本作だが、なんと今年映画史を塗り替えた「アベンジャーズ」シリーズの『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』よりも多額の利益額を獲得する勢いとなっているようだ。
『ジョーカー』が『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を超える!?
情報によると、全世界で公開されて以降、現在のところ少なくとも4億6,400万ドルもの利益額を生み出しているようだ。この利益額は大ヒットを記録した『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の5億ドルまで残り3,600万ドルとなっており、今後も世界興収が順調に伸び、9億ドルを超えることになれば、利益額はさらに上昇すると見られている。
この利益額はコミック映画の中でもかなり上位に食い込む記録で、アカデミー賞受賞作の『ブラックパンサー』の4億7,680万ドルまでわずか1,280万ドルと近づいており、また同じくDCコミックス原作の『アクアマン』の2億6,050万ドルを大きく上回る数字となっている。
まさに空前の大ヒットとなっている『ジョーカー』は日本でもその人気は衰えておらず、先日3週連続の週末ランキングNo.1を記録したことも伝えられたばかり。この映画は一体どこまで記録を伸ばし続けるのだろうか?