10月14日(金)に全国公開される映画『カラダ探し』。今回、本予告と主題歌、そしてコラボビジュアルが解禁された。Adoが歌う主題歌“行方知れず”の作詞/作編曲を椎名林檎が務める。
絶望のループを切り取った新予告映像が解禁
新たに解禁された予告映像では、普段と同じ一日になる筈だった主人公の女子高生・明日香(橋本環奈)、幼馴染の高広(眞栄田郷敦)、ヤンキー系女子留美子(山本舞香)、不登校の篤史(神尾楓珠)、いじめられっ子の翔太(醍醐虎汰郎)、学級委員長の理恵(横田真悠)ら6人のクラスメイトが、絶望のループに巻き込まれていくさまが新映像とともに描かれる。時刻は午前0時。気がつくと深夜の学校にいる6人は、状況も分からぬまま、じりじりと迫る血みどろの「赤い人」と遭遇する。次々と襲われて死んだかと思いきや、目を覚ますと日付は昨日過ごしたはずの同じ「7月5日」だった…。
【主題歌解禁】映画『カラダ探し』本予告 2022年10月14日(金)公開
「バラバラに隠されたカラダを全て探し出すまで明日は来ない」という絶望的なルールの下、同じ日を何度も生き続ける6人は、徐々に力を合わせて「赤い人」に立ち向かい、懸命にカラダを探し続ける。しかし映像の後半では、死のループの先に待つ新たな恐怖が明らかに。「いつもの今日と違う!」「どういうことだよ!」といった戸惑いと悲痛な叫びの数々から、ただの「カラダ探し」ではない、予測不能な展開を予感させる。決して止まることのないさらなる恐怖に、期待も高まるばかりだ。
主題歌はAdo×椎名林檎“行方知れず”|ORIHARAが描きおろしたコラボレーションビジュアルも
本作の主題歌には、2020年のメジャーデビュー後、配信限定リリース“うっせぇわ”でセンセーションを巻き起こし、今最も勢いのあるアーティストへと駆け上がったAdoが抜擢。若者世代を中心に爆発的な人気を誇るAdoについて、本作の原プロデューサーは「若者の代弁者で社会に対してのアンチテーゼを歌っている方だと思っていて、若者が脅威に立ち向かう物語にこれ以上ない方だと思っています。」と抜擢の理由を語る。
さらに、Adoが歌う主題歌“行方知れず”の作詞/作編曲を務めるのは椎名林檎。Ado自身も、かねてより影響を強く受けた尊敬するアーティストの一人として名前を上げており、自身のYouTubeチャンネルでも“罪と罰”のカバー動画を投稿しているほど。世代を代表するスターの共演をお楽しみに。
また楽曲と併せて、Adoのイメージディレクターを務めるORIHARAが描きおろしたコラボレーションビジュアルもお披露目。ファンにはたまらない夢の最強コラボの実現に、日本中から注目が集まること間違いなしだ。
新映像で明かされた、恐怖の先にある「さらなる恐怖」の存在。何故、共通点の無い6人が選ばれたのか?絶望の戦いの先に待ち受ける「特別な未来」とは一体何なのか?6人は無事「カラダ探し」を終わらせることが出来るのか?未だ明かされていない数々の謎と、疾走感あふれる音楽とともにクセになる、超刺激的ループ型ホラー『カラダ探し』に、是非ご期待いただきたい。
Ado、椎名林檎のコメント到着
椎名林檎さんから曲を書き下ろしていただけるなんて本当に夢のようで凄く嬉しくて、「うわぁ、私林檎さんに曲を書いていただいたんだ!」という感じの林檎さんの魅力が沢山詰まった楽曲です。私にとっても椎名林檎さんはスターであり、憧れであり歌い方にも影響を受けているので、尊敬の気持ちと、今回のこのコラボは幻なのかなって、嘘じゃないかと思うくらいとても貴重な経験です。林檎さんに曲を書き下ろしていただけて、さらに『カラダ探し』の主題歌を担当させていただけるのは、この命が尽きてしまうんじゃないかと思う程、この世の全ての運を使い果たしているくらいに光栄です。
(収録は)林檎さんにディレクションしていただきながら作品を完成させていきました。林檎さんだからこそ表現したい事が林檎さんの中にあり、ちゃんと応えられるかの不安はありましたが、沢山アドバイスをくださって勉強になりました。こういう歌い方もあるのか、という発見もあり貴重な経験になりましたし、素晴らしい作品になりました。早く皆さんに聴いていただきたいです。
Ado
【Ado】罪と罰 歌いました
INFORMATION
映画『カラダ探し』
橋本環奈/眞栄田郷敦/山本舞香/神尾楓珠/醍醐虎汰朗/横田真悠/栁俊太郎/西田尚美/柄本佑
原作:ウェルザード『カラダ探し』(エブリスタ)
監督:羽住英一郎
脚本:土城温美
音楽:菅野祐悟
主題歌:Ado“行方知れず”/作詞、作編曲:椎名林檎(ユニバーサル ミュージック)
製作:『カラダ探し』製作委員会
制作プロダクション:ROBOT
製作幹事・配給:ワーナー・ブラザース映画
©2022「カラダ探し」製作委員会