全世界を熱狂させ、日本でも多くの熱いファンから支持を集める超過激スパイ・アクションシリーズ待望の最新作にして、“キングスマン”の誕生譚が描かれる『キングスマン:ファースト・エージェント』が12月24日(金)のクリスマスイブに日本公開を迎える。いよいよ公開まで僅かとなり、世界中から熱い視線が注がれる中、今回はキングスマンの礎を築いた”最強”にして”超過激”な初代メンバー4人とそれに対峙する”超最狂”のヴィランをご紹介!
「キングスマン」シリーズ&『キングスマン:ファースト・エージェント』のキャラクターたちを紹介!
痛快なストーリーやスタイリッシュで度肝を抜かれるアクション、ワクワクさせられるユニークなガジェットの数々、そしてスタイリッシュなスーツに身を包んだ格好いいエージェント! 『キングスマン』の魅力は挙げ始めればキリがないが、何と言っても最大の魅力は物語を過激に彩る個性豊かなキャラクターたちだ。スラムの不良少年から命懸けの試練を潜り抜け、世界を守るキングスマンへと成長したエグジー、彼を少年の頃から見守り続け、エグジーに絶対の信頼を寄せるハリーといった主人公ふたり。他にも現場外からキングスマンに指示を出す技術担当ながら、2作目の終盤ではふたりを庇いダイナミックに散っていった技術担当のマーリンや、英国紳士スタイルなキングスマンとは打って変わり、コテコテのカウボーイスタイルなアメリカの同盟スパイ組織”ステイツマン”の面々、そしてキングスマンに対峙するぶっ飛んだ手口で世界を恐怖に陥れるクレイジー過ぎるヴィランたちも魅力的な存在だ。シリーズを重ねるごとに登場するユニークなキャラクターたちは『キングスマン』の世界に必要不可欠な存在となっている。
そんなキングスマンシリーズには欠かせないユニークなキャラクターの魅力は最新作でも健在! 第一次世界大戦を舞台にキングスマンの誕生秘話がいよいよベールを脱ぐ本作では過去2作をしのぐ強さと個性を併せ持つキングスマン初期メンバーが登場する。主人公となるのは、英国紳士のオックスフォード公とその息子・コンラッド。父・オックスフォード公は平和主義のイギリス名門貴族であり、紳士の風貌ながらも戦闘となると、落ち着いた見た目とは相反する、キレキレのアクションで敵を一掃するワイルドな一面を持つ。世界大戦を止めるために自らの諜報網や戦闘力を駆使して人知れず闇の狂団と戦うスパイ組織”キングスマン“の礎を築く張本人だ。息子・コンラッドは幼き頃に母を亡くし、父と執事たちに愛情をこめて育てられた正義感にあふれる青年。国を憂い、戦地に行くことが自分の使命と信じるが、戦争では平和は解決しないと考える父に反発しながらも、ともに“キングスマン”への道を歩み、世界を股にかけた戦いに身を投じていく。
そして、この紳士親子に加えて登場するのが、一家に仕える家庭教師のポリーと執事のショーラだ。家庭教師、執事といってもそれはふたりの表の顔。ポリーは一家の中ではコンラッドの教育係だが、家の主人的な発言力と存在感を放ち、戦闘となると「くたばりやがれ!」と叫び、マシンガンを乱れ撃ちする過激な戦いに従事する唯一の”女性キングスマン“なのだ。一方のショーラは一家に仕える執事だが、ナイフと強靭な体を武器に、水面下でオックスフォード公とキングスマン発足のために暗躍している元アフリカの戦士だ。
そんな強い絆に結ばれたキングスマンファミリーに立ちはだかるのが、シリーズ最狂であり、かつて歴史上に”実在した”ヴィラン・ラスプーチン。人智を超えた戦闘能力を誇り、ロシアの皇帝さえも操るミステリアスかつ狡猾なヴィランで、一度見ると忘れられない強烈なビジュアルが特徴的だ。
先日解禁されたキャラクター特別動画でも、皆それぞれが主人公並みのド派手なアクションを披露している。前2作を凌駕する”キングスマンファミリー”の連携プレーと父子ドラマ、そしてシリーズ史上最狂のヴィラン・ラスプーチとの死闘に目が離せない! 史上最強のスパイ組織・キングスマンの始まりの物語をぜひ劇場で見届けてほしい。
初期メンバー強すぎ!映画「キングスマン:ファースト・エージェント」キャラクター特別動画【ならず者たち】12月24日(金)公開
INFORMATION
キングスマン:ファースト・エージェント
12月24日(金)映画館だけで公開
US公開日:2021年12月22日
原題:THE KING’S MAN
監督:マシュー・ヴォーン(『キングスマン:ゴールデン・サークル』 『キングスマン』『キック・アス』)
キャスト:レイフ・ファインズ(『007 スペクター』『ハリー・ポッター』シリーズ)、ハリス・ディキンソン(『マレフィセント2』)
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