[Alexandros]主題歌 映画『きょうのキラ君』に川上洋平（Vo.＆Gt.）が英語教師役で出演！

11月9日に発売した6枚目となるオリジナルアルバム『EXIST!』が11月21日付オリコンウィークリーランキングで1位を獲得、大きな飛躍を続け、今年最も注目を集めるバンドのひとつである4人組ロックバンド[Alexandros]。アルバムに収録されている“今まで君が泣いた分取り戻そう”が主題歌として起用されている2017年2月25日公開の映画『きょうのキラ君』に、Vo.&Gt.の川上洋平が英語教師役で1シーン出演していることが発表された！

『きょうのキラ君』は、『近キョリ恋愛』『午前0時、キスしに来てよ』などで知られる、みきもと凜の人気漫画を、中川大志、飯豊まりえの共演で実写映画化。監督は『のだめカンタービレ　最終楽章』前後編、『L・DK』『海月姫』など、漫画原作作品を多く手掛けてきた川村泰祐監督が担当している。

[Alexandros]が映画の主題歌を担当するのは、昨年5月公開、福田雄一監督、菅田将輝さん主演『明烏』、今年7月公開、デイビット・イェーツ監督が手掛けたハリウッド映画『ターザン：REBORN』日本版主題歌、以来3作目。主題歌の起用に際して川上は『川村監督と初めに打合せをした時に「川上さんはどういう曲が良いと思います？」と逆に聞いて頂けたので、とても嬉しかったです。そのおかげで自由気ままに作れました。原作の漫画や台本を読み、「大切な人に対しての包み隠さない愛情」というテーマを何となくですが読み取り、曲に落とし込みたいと思いました。「会いたい」と思った時に大切な人が近くにいる事。それは当たり前の事ではなく、奇跡に近いことである。限りある時間の中で目一杯大切な人と素敵な時間を過ごして欲しい、そんな想いをこの曲に詰め込みました。作っている最中は作品とはなるべく距離を置いたのですが、完成してみると不思議な事にピッタリはまっていたので我ながら驚きました。』とコメントしている。

また出演に関しては、『映画鑑賞が趣味な私としてはこれ以上ない貴重な体験をさせて頂きました。監督をはじめ、キャストの皆さんやスタッフの皆さんがとてもやさしくて安心しました。銀幕デビューとなりましたが、邪魔にはなっていないと思いますので、是非安心してご覧ください』とコメント。

只今[Alexandros]はアルバム『EXIST!』を引っ提げ、先週11月16日の横浜アリーナ公演を皮切りに、来年4月末まで、アジアでの公演含む全国ツアー中。チケットが発売された会場は、チケット争奪戦という状態になっている。またアルバム『EXIST!』はアメリカ、ヨーロッパ他海外での発売も決定しており、US盤、EU盤については来年早々に日本でも輸入盤として販売される。

[Alexandros] オフィシャルサイト