本年度ゴールデングローブ賞にて歴代史上最多7部門を受賞、また、続く米・アカデミー賞では監督賞、主演女優賞を含む最多6部門受賞の快挙を果たした超話題作『ラ・ラ・ランド』。先月24日より全国公開され、公開2週目を迎える現在までに100万人以上の動員を達成、興行収入15億円を突破するなど大ヒットとなっています。
そしてこの度、本作の主人公セブ(ライアン・ゴズリング)とミア(エマ・ストーン)の物語を完璧なものにした、注目の俳優陣&スタッフの魅力と秘話が詰まった場面写真とメイキング映像が解禁!
グラミー賞シンガー ジョン・レジェンド
本作で脇を固めるのは、絶大な人気を誇るグラミー賞シンガーで、『グローリー/明日への行進』の主題歌でアカデミー賞を受賞したジョン・レジェンド。
セブが参加するバンド“ザ・メッセンジャーズ”のリーダー、キース役で登場し、圧巻の歌声を披露するほか、演技力に関しても周囲を圧倒しています。
あの鬼教師も出演! J・K・シモンズ
もう1人目は、チャゼル監督の初代表作『セッション』にて狂気に満ちたスパルタ教育で学生をしごく鬼教師、フレッチャー役が大絶賛され、見事アカデミー賞助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズ。
本作ではセブがピアニストとして雇われるレストランの店長(ビル)として登場、その圧倒的な存在感は『セッション』の鬼教師を彷彿とさせ思わず背筋が伸びるほどです。
イギリスと日本のハーフ 若手女優ソノヤ・ミズノ
そして、英国人と日本人のハーフで、その高度なVFX技術で超話題となったBECKをフィーチャリングしたケミカルブラザーズのMVに出演、今年は『美女と野獣』でエマ・ワトソンと、『Annihilation』でナタリーポートマンと共演し、いまノリにノっている若手最注目株の女優ソノヤ・ミズノも本作を彩る大きな役割を担っています。
The Chemical Brothers – Wide Open ft. Beck
ソノヤはミアの友人ケイトリン役で登場、幼いころから名門ロイヤル・バレエ団のバレリーナとしてのキャリアを持つ彼女のダンスシーンは色鮮やかなドレスとともに観る者の目を奪い、そのシーンを印象的なものにしています!
また、シャネル、アレキサンダー・マックイーン、サン・ローラン、ルイ・ヴィトンのモデルとしても活躍。2015年に出演した『エクス・マキナ』で注目され、米映画サイトのザ・プレイリストで「2015年に見るべき20人の女優」の一人に挙げられ、ヴァニティ・フェアでは「今年の最も偉大な映画の功績の一つ」とされ、米国版『ELLE』では、「ハリウッドを乗っ取るべき女優5人」の一人に選ばれるなど、マルチな才能で活躍する注目の若手女優です。
「ラ・ラ・ランド」メイキング映像
現在大ヒット公開中の『ラ・ラ・ランド』。魅惑的な世界観をより一層引き立てる脇を固める俳優陣にも注目です! 俳優陣&スタッフの魅力と秘話に迫ったメイキング映像をぜひご覧下さい!
ラ・ラ・ランド
TOHOシネマズ みゆき座ほか 全国ロードショー
監督・脚本:デイミアン・チャゼル
出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、J・K・シモンズほか
配給:ギャガ/ポニーキャニオン
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夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ(セバスチャン)、いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋に落ち、互いの夢を応援し合う、しかしセブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、二人の心はすれ違いはじめる……。