映画『MARY SHELLEY(原題)』が、邦題を『メアリーの総て(すべて)』として2018年12月に公開されることが決定! 同時にポスタービジュアルが解禁された。

『フランケンシュタイン』を生み出したメアリー・シェリーの人生を初映画化!

『嵐が丘』のジェーン・オースティン、『ジェーン・エア』のシャーロット・ブロンテと並び、イギリス文学史に名を残す女流作家メアリー・シェリー。本作では、19世紀のイギリスを舞台に、これまでヴェールに包まれてきた、彼女の波乱に満ちた人生を初めて映画化。

監督は、長編映画デビュー作となる『少女は自転車にのって』で第86回アカデミー賞外国語映画賞に出品、各国の批評家から絶賛を浴びたハイファ・アル=マンスール。

サウジアラビア初の女性監督として殺害予告を受けるなど、メアリー同様に波乱に満ちた人生を生きるハイファ監督は、メアリーの生き様に強く感銘を受け、哀しくも美しいメアリーの人生を極上の映像美でスクリーンに焼き付けた。

メアリーを演じるのは最も世界から注目を集める女優、エル・ファニング

そして、可憐で聡明、そして不幸であるほど才能が開花してゆくメアリーに魂を吹き込んだのは、今最も世界から注目を受ける女優、エル・ファニング

『マレフィセント』『パーティーで女の子に話しかけるには』『ネオン・デーモン』など、話題作・異色作に立て続けに出演し、唯一無二の存在感で世界中を虜にする彼女が、傑作小説『フランケンシュタイン』誕生に隠された、あまりに不幸でスキャンダルに満ちた天才女流作家・メアリーの人生を見事に演じきっている。

ポスタービジュアルでは、墓地の中で一人執筆を進める美しい姿が描かれており、19世紀イギリスが舞台であるからこその華麗な美術にも注目だ。

『メアリーの総て(すべて)』

12月 シネスイッチ銀座、シネマカリテほか 全国順次公開

エル・ファニング主演映画、邦題『メアリーの総て(すべて)』として12月公開決定!美しい女性の姿が目を引くポスタービジュアルも解禁! film180911_mary-shelley_01-1200x1698
監督:ハイファ・アル=マンスール『少女は自転車に乗って』
出演:エル・ファニング、ダグラス・ブース『ノア 約束の舟』、ベル・パウリー『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』、トム・スターリッジ『オン・ザ・ロード』
配給:ギャガ gaga.ne.jp/maryshelley © Parallel Films (Storm) Limited/Juliette Films SA/Parallel (Storm) Limited/The British Film Institute 2017