SF映画の金字塔「マトリックス」シリーズの続編となる4作目の制作が先日発表され、シリーズの主演を演じてきたキアヌ・リーブスが主人公ネオとして復活することも話題となっている中、当のキアヌが本作について言及。内容について自身の見解を明かしている。
キアヌ・リーブス「ワクワクしているよ！」
自身の妹である映画プロデューサー、カリナ・ミラー制作の新作ドラマ『Semper Fi』の特別試写会に姿を見せたキアヌはインタビューで、すでに「マトリックス」シリーズの続編の脚本を読んでいることを明らかにした。その内容について問われると、最初は返答に戸惑いながらも「とてもワクワクする内容だよ！ そうであるべきようにね！」と満足げに応えている。
本作には、シリーズでキアヌ演じるネオの恋人であるトリニティ役を演じているキャリー＝アン・モスが出演することが決定しており、2020年初旬から制作がスタートすることも合わせて発表されている。現在のところ、ネオの師匠であるモーフィアス役を演じ、「ジョン・ウィック」シリーズでもキアヌと共演を果たしているローレンス・フィッシュバーンが復帰するかどうかは明らかになっていない。
いよいよ本格的に制作が動き出しそうな予感！ 本作に期待している人は世界中にいるはずだ。続報を待ちたい。
映画『マトリックス』製作20周年特別予告 2019年9月6日（金）期間限定上映
