『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『マネーボール』『21ジャンプストリート』などの出演でも人気の俳優ジョナ・ヒルが初監督を務め、映画スタジオ・A24とタッグを組んだ『mid90s ミッドナインティーズ』が9月4日(金)に公開される。この度公開に先駆け、本作品の特別インタビュー映像が解禁された。
A24×ジョナ・ヒル監督作『mid90s ミッドナインティーズ』の特別インタビュー映像が新たに公開!
今回解禁されたインタビュー映像では、監督を務めるジョナ・ヒルだけでなく、スティーヴィーの兄・イアン役を演じ『WAVE/ウェイブス』『ある少年の告⽩』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』など、傑作と⾔われる作品に続々登場し彼が出演していれば間違いない!と⾔われる逸材ルーカス・ヘッジズや、実際にプロスケーターでもあり『聖なる⿅殺し』など話題作への出演も続くスティーヴィー役のサニ・スリッチのコメントも公開されている。
本映像で「これは⼤切な僕のストーリーだ」「世界に発表して、わが⼦の初登校を⾒守る気分だ」とジョナ・ヒルが語るように、本作は彼⾃⾝が10代を過ごした90年代の想い出をもとに作られた半自伝的なストーリーだ。
また、本作品では90年代最強のリリシストと⾔われるラッパー・NasのTシャツを着⽤したスティーヴィーの兄イアンの姿や、当時⼤ヒットしたアニメ『ビーバス・アンド・バットヘッド』のポスターの貼られた部屋、おなじく90年代にファッションシーンを席巻していたエアジョーダンが⼤量に飾られた様⼦が映し出されている。彼が「⼦供の頃、スケートで友達ができ、美的センスや倫理観が養われた。本作はそのお返しのラブレターだ」とも明かすように、俳優や監督として活躍する現在の彼を作ったとも⾔える90年代のカルチャーアイコンたちと彼⾃⾝が⾔葉を使わずに表現する90年代への溢れる愛情の形を劇中に探し出すことができるのも楽しみの⼀つだ。
ライフスタイルがデジタル化される最後の時代・90年代のあの頃を背景に、懐かしくて新しい⻘春映画のマスターピースがいよいよ⽇本に上陸する。9月4日(金)の公開をお楽しみに!
『mid90s ミッドナインティーズ』9月4日(金)公開 日本版予告!
INFORMATION
mid90s ミッドナインティーズ
9月4日(金)新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイント、グランドシネマサンシャインほか全国ロードショー
監督・脚本:ジョナ・ヒル『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『マネーボール』(出演)
製作総指揮:スコット・ロバートソン『レヴェナント:蘇りし者』、アレックスG・スコット『レディ・バード』
製作:イーライ・ブッシュ『レディ・バード』 音楽:トレント・レズナー、アッティカ・ロス
キャスト:サニー・スリッチ『ルイスと不思議の時計』『聖なる鹿殺し』、キャサリン・ウォーターストン『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』、ルーカス・ヘッジズ『ある少年の告白』『ベン・イズ・バック』、ナケル・スミス
2018年/アメリカ/英語/85分/スタンダード/カラー/5.1ch/PG12
日本語字幕:岩辺いずみ/提供:トランスフォーマー、Filmarks
配給:トランスフォーマー
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