K’s cinema(新宿)
立ち並ぶビル街にある映画館。ビルの3階にあり、初めて行くときは少し分かりづらいので、迷っても大丈夫なように余裕をもって向かうのがオススメ。ここの映画館の雰囲気はとても落ち着いているので、静かに映画を鑑賞したい人はK’s cinemaに行こう。作品はインディーズ系邦画など、他の映画館とは違う、独自のセレクトが特徴的です。
TEL:03-3352-2471
ADDRESS:〒160-0022 東京都新宿区新宿3−35−13 SHOWAKANビル3F
●Qetic編集部オススメ寄り道スポット/①ブルックリンパーラー
アメリカ・ブルックリンの生活スタイルをイメージして作られたカフェ。店内には約2,500冊の書籍があり、自分の気に入った席で自由に読書ができます。イベントも頻繁に行われていて、時にはDJがプレイしていることも。映画を見たあとに、時間に追われず優雅に読書を楽しむのは、最高の時間の使い方では?
②風雲児
新宿から文化学園の方へ歩くと、行列が見えるはず。某有名グルメサイトで口コミが1,000件を超える、行列は当たり前の超人気つけめん店。鶏や魚介からダシをとったつけ汁がとにかく濃厚で、一度食べると、やみつきになってしまいます!! 昼のピーク時を避けて行くと並ばずに食べれるはず。
早稲田松竹(高田馬場)
今では数少ない名画座映画館で、いつも絶妙な2作品の組み合わせで上映している早稲田松竹。一度見に行った映画でも、見たかったのに見逃していた映画も気軽に見に行けるので、いつの間にか常連になっていた人も多いのでは? 一週間で上映スケジュールを変えていくので、時間が作れたときには、迷わず行くしかありません! また、早稲田松竹のチラシは、上映予定作品をイメージしたオリジナルのチラシで、デザイン性が高く可愛らしいのも特徴です。
TEL:03-3200-8968
ADDRESS:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1−5−16
●Qetic編集部オススメ寄り道スポット/①キッチン オトボケ
せっかくなので、早稲田生が通う場所、行ってみませんか? ということでオススメする、量多め、安さ重視の早稲田生のためのお食事処。1,000円あればおつりがきます。しかし、店頭の見本から漂う重量感……曰く、いくら早稲田生御用達と言えど、一人で完食するのは厳しいので、女子は滅多に行かないそう。フードファイトの気持ちで挑むのが丁度いいかもしれません。
②丸実商店
早稲田のお洒落ボーイズ&ガールズが通う、リーズナブルな商品が揃う古着屋さん。Twitterでは新作入荷を頻繁にお知らせしてくれます。店長と仲良くなれば、iPodケースや鞄などもオーダーメイドで作ってもらえるらしい! オリジナルグッズを作ってもらえてお洒落コーデも教えてくれる、なんとも素敵な古着屋さん。
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映画館にもそれぞれの色があり、こだわりがあります。しかし、それらは一度、映画館に足を踏み入れないと感じ取れないものです。また、他の映画館と比べて気付く、その映画館ならではの心遣いも見えてくるかもしれません。映画が好きで映画館に行くという理由はあるけれども、映画館の雰囲気、作品のセレクトに惚れ込んで足繁く通うことだっていいんじゃないでしょうか。そして、そんな惚れ惚れしてしまう雰囲気は映画館だけが醸し出すものではなく、実は街全体も似たような雰囲気を持っていて、いつの間にか、映画館に通って行く内、街そのものが好きになってしまうこともあります。あとは皆さんが実際に行ってみるだけ! さぁ、今スグ出かけてみよう!
(text by Qetic・Rina Kawarai)