社会現象を巻き起こし、世界で最も売れた格闘ゲームのひとつ『モータルコンバット』。激しすぎるバトルと相手にトドメを刺すシリーズ定番描写である“フェイタリティ”の残虐さを理由に、日本では現在未発売となっているゲームシリーズが、唯一無二のデスバトルアクション映画として6月18日(金)、ついに日本上陸を果たす! そしてこの度、映画『モータルコンバット』の本ポスター&本予告映像が解禁となった!
映画『モータルコンバット』の本予告映像に注目!
本作には、映画、テレビ、格闘技と様々な分野で活躍する世界各国のキャスト達が集結。日本注目の強力キャストとして『ラストサムライ』以降、数々のハリウッド作品に出演し続ける真田広之が超重要キャラクター<スコーピオン>として出演、さらにマーベル作品を始め、『ミッドウェイ』などハリウッド大作への作品が続く浅野忠信が地球上の戦士たちの指南役<ライデン>を演じる。
全世界のファンたちの期待は高まり、公開を待ち続ける中、4月23日から全米で公開されると、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』『ゴジラVSコング』など大作・話題作ひしめく中、2,250万ドルというオープニング成績を記録し、興行収入ランキング第1位を獲得するロケットスタートを切った!
なお、「VARIETY」誌によれば、本作のオープニング興行収入は、新型コロナウイルスのパンデミック後に公開された作品としては3月に公開された『ゴジラVSコング』の3,100万ドルに次ぐ第2位、R指定映画としては第1位を獲得している。また、IMAXやプレミアム・ラージ・フォーマット(PLE)、そしてドルビー・シネマを筆頭に、ラージフォーマットが興行収入の非常に大きな部分を占めていることも特徴として挙げられ、若年層を中心とした観客の評価も高く、ロッテントマトのオーディエンススコアは87%(4月26日現在)を獲得しており、全世界の観客の心をつかんでいる本作。いよいよ日本での劇場公開に向けて本格始動する——。
解禁された映像は、氷を操る最強の刺客であるサブ・ゼロ(ジョー・タスリム)と、伝説の忍者で歴代最強の戦士であるハサシ・ハンゾウ、別名スコーピオン(真田広之)との凄惨なバトルから始まる。映画オリジナルキャラクターであり総合格闘技の選手であるコール・ヤング(ルイス・タン)は、米軍特殊部隊所属の女性戦士であるソニア・ブレイド(ジェシカ・マクナミー)と出会い、太古より繰り広げられてきた世界の命運を懸けた格闘トーナメント“モータルコンバット”の存在を知る。そして、自らが魔界の敵たちと戦うために選ばれた戦士であることを知り、胸にあるドラゴンの形をしたアザがコール自身の生い立ちと重要な因果関係があることが告げられる。さらには、命を狙う黒装束の暗殺者を超絶アクションで返り討ちにするハンゾウの姿も。ハサシ・ハンゾウ/スコーピオンの一人二役を演じる真田広之の切れ味抜群のスタイリッシュアクションにも注目してほしい。
映像の後半では、「殺せ!」と言い放つ魔界の皇帝であるシャン・ツン(チン・ハン)の姿や、奥義を極め炎を操るリュウ・カン(ルディ・リン)など、「モータルコンバット」シリーズお馴染みのキャラクターが続々登場! 映像の最後は、残酷無慈悲な殺戮マシンであるサブ・ゼロをスコーピオンが迎え撃つシーンも——。[禁断の死闘]の先に待ち受ける展開とは? 「モータルコンバット」シリーズの見どころとなる醍醐味が凝縮された内容に期待が高まるばかりだ!
今回あわせて解禁となった日本版ポスタービジュアルは、スコーピオン(真田広之)とサブ・ゼロが背中合わせとなっている構図が印象的な1枚に。そして、地球の守護者であり指南役であるライデン(浅野忠信)の姿や映画オリジナルキャラクターであるコール・ヤング(ルイス・タン)、改造された腕を持つ米軍特殊部隊少佐のジャックス(メッカド・ブルックス)、同じく米軍特殊部隊の女性戦士であるソニア・ブレイド(ジェシカ・マクナミー)、犯罪組織の傭兵であるカノウ(ジョシュ・ローソン)、炎を操るリュウ・カン(ルディ・リン)、鋼鉄の帽子で敵を切り裂くクン・ラオ(マックス・ファン)、魔界の皇帝シャン・ツン(チン・ハン)、その部下のミレーナ(シシィ・ストリンガー)といったお馴染みのキャラクターがそろい踏みしている!
さらに、本日21時には、モータルコンバットの真骨頂であり、モータルコンバットが最狂の格闘ゲームであるとされる由縁である激しいトドメ描写“フェイタリティ”炸裂のレッドバンド版予告(過激な暴力表現や言葉使いが含まれた予告)もWEB限定で解禁される予定だ! 本予告を観た上でぜひこちらもお見逃しなく。