いよいよ明日から7月に突入! 国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」にて、サービス内のデータに基づいた「2020年7月公開映画 期待度ランキング」が発表されました。あなたの気になる作品はランクインしているでしょうか?
7月公開の映画で最も期待度が高いのは『WAVES/ウェイブス』!
7月公開の映画で最も期待度が高い作品は映像と音楽を新しい形で融合させたプレイリスト・ムービー『WAVES/ウェイブス』。本作は今注目度No.1とも言えるアメリカの映画製作会社「A24」の作品で、音楽監修にナイン・インチ・ネイルズ(Nine Inch Nails)のトレント・レズナーが抜擢されていることでも関心を集めています。心打つ感動のストーリーとそれを彩る楽曲との美しいハーモニーにきっと目が離せなくなるはず!
第2位には、ニューヨークが生んだ巨匠ウディ・アレンの最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』がランクイン。今が旬の俳優ティモシー・シャラメとエル・ファニング、さらに世界のディーヴァ、セレーナ・ゴメスが共演する本作は、ニューヨークを舞台にしたちょっとキュートなロマンティック・コメディです。この大注目の3人が織りなす奇妙な三角関係は必見! クスッと笑えて、キュンとする本作は今週末・7月3日(金)公開です!
そして邦画第1位、全体で3位となる作品は長澤まさみ主演の問題作『MOTHER マザー』です。本作は実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得た作品で、長澤まさみ演じる母親・秋子とその息子である17歳の少年・周平との歪んだ親子関係が描かれています。周平役に選ばれたのは、本作でスクリーンデビューとなる新人・奥平大兼。初のオーディションで大抜擢された彼の演技力にも注目です!
さらに第4位以降には、またまた長澤まさみ主演作となる『コンフィデンスマンJP プリンセス編』や山崎賢人主演・又吉直樹原作の『劇場』、そして37年の時を経てようやく日本で公開を迎える“異常”作『アングスト/不安』やあの名作映画のリブート作『透明人間』などもランクインしています。きっとスクリーンで映画が観たくて仕方がないという方も多いはず。この機をぜひお見逃しなく!
1位:『WAVES/ウェイブス』
31,506 Clip![7月10日公開]
2位:『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』
20,233 Clip![7月3日公開]
3位:『MOTHER マザー』
15,146 Clip![7月3日公開]
4位:『コンフィデンスマンJP プリンセス編』
11,959 Clip![7月23日公開]
5位:『劇場』
11,695 Clip![7月17日公開]
6位:『アングスト/不安』
11,303 Clip![7月3日公開]
7位:『透明人間』
8,315 Clip![7月10日公開]
8位: 『カセットテープ・ダイアリーズ』
7,920 Clip![7月3日公開]
9位: 『今日から俺は!! 劇場版』
5,416 Clip![7月17日公開]
10位: 『リトル・ジョー』
3,326Clip![7月17日公開]