ザ・ローリング・ストーンズ、ボブ・デュラン、U2ボノ、アレサ・フランクリンらが愛した伝説のスタジオ。名曲“男が女を愛する時”はじめ、85枚以上ものゴールド・ディスクを生み出したサザンソウルの聖地マッスル・ショールズに迫る音楽ドキュメンタリー映画『黄金のメロディ マッスル・ショールズ』が7月12日(土)新宿シネマカリテほか全国順次公開!
数多くの一流ミュージシャンから愛され、“ソウルミュージックの聖地”と呼ばれるアラバマ州マッスル・ショールズ。本作はフェイム・スタジオとマッスル・ショールズ・サウンド・スタジオの2つのスタジオに集まるミュージシャン達やスタジオマンらに迫る。ネイティブ・アメリカンから“歌う川”と呼ばれ、神聖な土地として有名なテネシー川のほとりにたたずむ小さなスタジオだが、「このスタジオで録音すると魔法のように輝く音楽が生まれる」とミュージシャン達は口をそろえて言う60年代から70年代にかけてのソウルミュージック黄金期。マッスル・ショールズを世界的な音楽スタジオに育てた男達の人生や、人種差別が残る時代に黒人と白人が音楽的感性を融合させていく奇跡の瞬間を刻む。サンダンス映画祭で絶賛され、米映画サイト「ROTTEN TOMATO」では97%もの高い評価を受けた必見の音楽映画だ。
STORY
アラバマ州マッスル・ショールズのテネシー川は古来より“歌う川”と呼ばれ、神聖な場所として知られる。そしてこのマッスル・ショールズ サウンド スタジオとその創設者であるリック・ホールは今日に至るまでに世界の音楽シーンに多大なる影響を与えた。ミリオンヒットを数々と生み出し、差別を乗り越え黒人ミュージシャンと白人バンドを実現させた。後にマッスル・ショールズはザ・ローリング・ストーンズを筆頭に、ボノ、アリシア・キーズ、ジミー・クリフ、アレサ・フランクリン、パーシー・スレッジ等、多くの伝説的ミュージシャンから愛される“音楽の聖地”となった。そんな“マッスル・ショールズ”を生み出した男達の人生と、聖地として君臨するまでの歴史に迫る。
『黄金のメロディ マッスル・ショールズ』
2014年7月12日(土)新宿シネマカリテほか全国順次公開予定
監督:グレッグ・フレディ・キャマリア
製作:ステファン・バッガー、グレッグ・フレディ・キャマリア
撮影:アンソニー・アレント
音楽:ドリュー・バイエル、ジル・メイヤーズ、レイ・スミス
出演:リック・ホール、アレサ・フランクリン、ミック・ジャガー、
キース・リチャーズ、ボノ、スティーヴ・ウィンウッド、グレッグ・オールマン、
2013年/アメリカ/1時間51分/カラー/ワイドスクリーン/5.1ch 原題:MUSCLE SHOALS
(C)2012 EAR GOGGLES PRODUCTIONS.LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
提供:メダリオンメディア
配給・宣伝:アンプラグド