ヘルタースケルター』(2012)以来6年ぶりとなる沢尻エリカ主演、若手演技派俳優の吉沢亮出演、犬童一心監督がメガホンをとる2018年6月23日(土)公開予定の映画『猫は抱くもの』。

今回、すでに公開されている主人公の沢尻エリカを中心に据えたビジュアルに加えて人気ローカル番組『水曜どうでしょう』で“ヒゲ”という愛称で親しまれていた、ディレクターの藤村忠寿が猫に囲まれたキービジュアルが公開されました。

キャッチコピーは「自分を人間だと思い込む猫が、名物ディレクターに登りつめた」

藤やんという愛称で親しまれている藤村忠寿は大泉洋、鈴井貴之、嬉野雅道とともに人気ローカル番組『水曜どうでしょう』の知名度を全国区に高めた敏腕テレビマンとして有名で近年では、北海道テレビ(HTB)の社員でありながら劇団を旗揚げし、役者活動も精力的に行なっています。

今作では、ねこすて橋に住むムードメーカー的存在の「猫」“サビ猫”の擬人化役として登場します。

『水曜どうでしょう』ディレクターが沢尻エリカと共演?映画『猫は抱くもの』札幌限定ビジュアル公開! film180424_nekodaku-1200x1201

バナーは現在、北海道の札幌シネマフロンティアだけに掲出されている超レアなモノとなっていて、ゴールデンウィーク明けまでしばらくの間掲出される予定。

札幌シネマフロンティアを訪れた方はバナーを発見してみるのはいかがでしょうか。

『猫は抱くもの』

2018年6月23日(土)新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町他にて全国公開

『水曜どうでしょう』ディレクターが沢尻エリカと共演?映画『猫は抱くもの』札幌限定ビジュアル公開! film180220_nekodaku_1-1200x1694

【監督】犬童一心 『グーグーだって猫である』『ジョゼと虎と魚たち』
【脚本】高田亮 『そこのみにて光輝く』『オーバーフェンス』
【原作】『猫は抱くもの』(大山淳子著・キノブックス刊)
【出演】沢尻エリカ、吉沢亮、峯田和伸、コムアイ(水曜日のカンパネラ)/岩松了
藤村忠寿 内田健司 久場雄太 今井久美子 小林涼子 林田岬優 木下愛華 蒔田彩珠 伊藤ゆみ 佐藤乃莉 末永百合恵 / 柿澤勇人
【制作】ADKアーツ
【企画・配給】キノフィルムズ
(c)2018 『猫は抱くもの』製作委員会

【STORY】
主人公の沙織(沢尻エリカ)は、とある地方都市のスーパーマーケットで働くアラサ―女性。かつてはアイドルグループ「サニーズ」のメンバーとして芸能界で活動していたが、歌手としては芽が出ず、すべてに嫌気が差して都会から逃げてきた。今の自分を好きになれず、周囲ともうまく馴染めない彼女にとって、心を許せる唯一の存在は、ペットショップで売れ残っていたロシアンブルーのオス猫「良男」(吉沢亮)。嬉しかったこと、哀しかったこと、腹が立ったこと…。すべてを受け止めてくれる「良男」に向かって、沙織は日々、正直な気持ちを語りかける。そして「良男」は、いつしか自分を人間だと信じ込み、恋人として沙織を守らねばと思い始める。そうやって過ごしてきた、こじらせた1人と1匹の日常にも、変化が訪れて…。

詳細はこちら